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まほろ駅前番外地 文春文庫

Shiwon Miura

User Review :4.5
(2)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784167761028
ISBN 10 : 4167761025
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2012
Japan

Content Description

東京都南西部最大の町・まほろ市の駅前で便利屋を営む多田と、高校時代の同級生・行天。汚部屋清掃、老人の見舞い、庭掃除に遺品整理、子守も料理も承ります―。多田・行天の物語とともに、前作でお馴染みの星、曽根田のばあちゃん、由良、岡老人の細君が主人公となるスピンアウトストーリー七編を収録。

【著者紹介】
三浦しをん : 昭和51(1976)年、東京都生まれ。2000年に長編小説『格闘する者に○』でデビュー。06年『まほろ駅前多田便利軒』で第135回直木賞を受賞。12年『舟を編む』で第9回本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

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いくつかのお話に分かれているので、さらっ...

投稿日:2012/12/19 (水)

いくつかのお話に分かれているので、さらっと読めます。ドラマ化だそうですがどんな風になるのか楽しみ。

読谷 さん | 北海道 | 不明

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「まほろ駅前多田便利軒」の続編。 心待...

投稿日:2012/10/29 (月)

「まほろ駅前多田便利軒」の続編。 心待ちにしていた文庫化。期待を裏切らず、楽しく読めました。大きな事件は起こらないけれど、コメディ的要素の中にしっかりとしたテーマや作者の主張が入っていて、とても読み応えがありました。

ameg さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヴェネツィア

    タイトルに「番外地」と銘打たれているように、正編そのままの続きではなく、スピンオフ編。正編でお馴染みの星や由良も登場する一方、新たな登場人物も。7つの短篇を収録するが、多田と行天はやや一歩退いた位置から語られることになる。そのせいか、今回の行天はかなりな程度に普通であり、破天荒さには欠けるか。また、番外編ということもあってか、いささか不道徳であることも辞さない構えである。ことに最初の「光る石」などでは依頼者の由香里が気の毒になるほど。これでは、もうほとんど裏切りに近いではないか。

  • ミカママ

    あああぁ、やっぱり(単行本で)読んでた…。本屋で読メチェックしたのに……慌ててたからなぁ。それでも最後まで既読か自信なかったのは、やはり映像も観ていたからだろう。『星良一の優雅な日常』が好き。さて『狂騒曲』を探さねば。

  • 射手座の天使あきちゃん

    この二人、しをんさんの理想の恋人像(男子)なんだろうなあと思うのは私だけ? どんな無理難題や悲惨な状況にも真面目に真正面から立ち向かうイケメン好青年・多田 天然・自己チュー・やんちゃ坊主で陰のある個性派・行天(しをんさんホントは仰天にしたかったのでは? (笑)) しかも、しをんさんの脳内イメージでは二人はBL関係なんでしょうね <(^_^;  二人に仕事を依頼する常連さんもお馴染みの個性派達、もう「ほっこり」すること請け合いですぅ!!(笑)

  • れみ

    「まほろ駅前多田便利軒」の続編。主人公が多田&行天のお客さんたちだったりするのが面白い。このなかでは「星良一の優雅な生活」と「岡夫人は観察する」が特に好き。早く「〜狂騒曲」も文庫化されるといいな。

  • まっし

    読んでいて楽しくなる話でした。特に行天とユラコーの話が好きです。行天っぷりがよく出ているようで、ワクワクしながら読めました。最後もちょっといい話っぽいし。何だかんだであっという間に読んでしまった感があります。最後がちょっと気になる感じだったけど。。。続編が出たら読みたいです。

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