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昭和の歌藝人三波春夫 戦争・抑留・貧困・五輪・万博

三波美夕紀

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865810523
ISBN 10 : 4865810528
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2016
Japan

Content Description

戦争とシベリア抑留、焦土・復興と成長、浪曲から歌謡曲へ。「チャンチキおけさ」など数々のヒット曲で国民的歌手と言われ、東京五輪、大阪万博の歌は日本中で歌われ、時代をつくった!

目次 : プロローグ 東京五輪音頭/ 第1章 浪曲家への道、戦火の語り/ 第2章 歌手への新たなる挑戦/ 第3章 歌う、書く、生きる/ 第4章 その軌跡は昭和の歴史/ 第5章 歴史を語り、歌う/ エピローグ 終りなき歌藝の道

【著者紹介】
三波美夕紀 : 1958年(昭和33年)、三波春夫の長女として東京都に生まれる。19歳のときに「三波春夫歌舞伎座特別公演」で女優デビュー。舞台、テレビで仕事をした後、31歳から11年間、三波春夫のマネージャーを務める。現在は三波クリエイツ代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • toshokan-no-hito

    昭和を代表する偉大な歌手であり父のことをマネージャーで実の娘が書いた一冊。おそらく三波春夫本人が書いたら固くて生真面目な内容になっただろうが、そこは三波春夫を熟知した娘、「三波節」に適宜解説を入れつつ激動の生涯を語る。同郷の者だからか、三波春夫がいつも見上げていた故郷の空が目に浮かぶようだった。辞世の句「ふるさとを見せてやろうと窓の雪」心にしみる。

  • gtn

    民謡は歌うもの、歌謡曲は語るものとの結論を十六歳の少年の歌う姿から発見したエピソードが興味深い。「思索」の人はふとしたことから真理を拾い出す。

  • kobayo

    サブタイトルにある五輪、万博は知っていたが抑留されていたことや若い時の苦労などがあったにもかかわらず前向きで笑顔で芸一筋、謙虚といった姿勢が伝わってくる。

  • Atsushi Iida

    マズイ、あの笑顔が目の前に浮かんで眠れない(;_;)

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