Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 佐治駿河

  読了日：2024/10/29

  尻上がりに面白くなる作品です。３・４巻あたりまでは、まあ面白いなと思う程度でしたが、前巻・今巻とグッと面白くなってきています。特に前巻の茶々良、今巻の翠部長が物語を大きく盛り上げてくれています。それにしても翠部長もがんばりましたね。今回の翠部長の話を読んで翠部長を嫌いになる人はいないんじゃないかと思わせてくれますね。また終盤での翠部長からの告白でアキも自分の恋心にはっきりと気づかされた名シーンとなりましたね。

• オセロ

  読了日：2022/01/07

  修学旅行編ということで予想通り波乱の展開が待っていました。 修学旅行を利用してアキに猛アタックを仕掛ける真白。そんな真白が翠部長に感化された真白のある決断。そして真白の母親の誘いで京都を訪れた彩葉。更なる波乱が予想される次巻が楽しみです。

• よっち

  読了日：2021/08/11

  修学旅行中に差をつけるため、明照への積極アプローチで勝負に出た真白。しかし、修学旅行中に動きはじめたのは真白だけではなく、想定外の強力ライバル出現する第八弾。思ってもみなかったぐいぐい来る突然のライバル出現に自分の立ち位置を激しく揺さぶられる真白。一人ぼっちでとり残されて怒涛の遠距離ウザ絡みをしてくる彩羽には苦笑いでしたけど、思っていたよりもなかなか根が深そうなオズの事情も気になるところで、ヒロインたちのそれぞれの決意によって、京都を舞台に事態がまた大きく動き出しそうですね。これは続巻を早く読みたいです。

• かっぱ

  読了日：2021/09/09

  京都への修学旅行を描いたシリーズ8弾。彩羽のいない修学旅行で描かれたのは恋愛模様の加速。自身の気持ちに答えを見つけられない中、翠の突きつけた感情には思わず息を吐いた。まだまだ引きずるかと思われたヒロインレースの決着にある意味で答えが出る巻だったのかも。アキの心にはいったい誰か。翠の言葉がとても印象に残ってる。また《五階同盟》のために何をできるのか各々が新しい道を進もうとする姿勢が今後の物語への期待を伺わせる。語られなかった乙馬との過去についても言及されて物語としての深度がより強いものになる一冊だった

• サケ太

  読了日：2021/08/30

  友達の妹がいない修学旅行。まあ、いないのは当然だけども、と思ったら。そういう展開か。話も進む感じで楽しみ。

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