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房総で講はいかに継承されてきたか 信仰の地域誌 シリーズ日本の地域誌

三木一彦

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784772261258
ISBN 10 : 4772261257
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

房総の農村には,生涯に一度,山形の出羽三山に参詣する風習がある。若者時代に参詣した老人らが,今もなお村内で月一度集まる講もある。
人々は何を思って講に参加するのか? 江戸時代から現代まで継承されているのはなぜか? 信仰の背景を読み解くことで,「地域」に生き,地域で最期を迎えた人々の,長い歴史の重層性がみえてくる。



【著者紹介】
三木一彦 : 文教大学教育学部教授。1971年京都府生まれ。筑波大学大学院歴史・人類学研究科単位取得退学。博士(文学)。専門分野:歴史地理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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