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営業はいらない Sb新書

三戸政和

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815604608
ISBN 10 : 4815604606
Format
Books
Release Date
February/2020
Japan

Content Description

累計16万部突破のベストセラー『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』著者、最新作。
テクノロジーの進化、社会の変容によって、時代遅れの「営業はもういらない」


郵便局の保険問題、スルガ銀行の不正融資、レオパレス、かぼちゃの馬車の問題などなど、昨今、さまざまなニュースで営業のあり方が問われている。
ある調査によると、営業担当者が新規顧客獲得の手法として、最も注力しているのが「テレアポイントメント」、3位が「飛び込み営業」だという。その結果、日本の労働生産性はG7中、最下位。生産性の低い非効率な業務は、企業の営業活動及び購買活動に数多く存在する。

「すべての商売において営業力は基本」だが、インターネットの普及によって、購買行動はBtoB BtoCともに激変した。グーグルの検索窓に商品の名前を入れれば、価格からスペックまでたいていのことはわかってしまう。個人の営業力頼みの商売はもはや時代遅れ。商社、広告代理店、旅行代理店などなどもビジネスモデル自体に構造の転換が迫られている。

日本はそろそろこのひずみを修正すべく、営業についてその手法を考え直すときにきている。テクノロジーの進化が進むいま、もう営業はいらない。最新の営業手法を紹介するとともに、営業がいらないビジネスモデルを組むことことそが大切であることを伝える。

【著者紹介】
三戸政和 : 株式会社日本創生投資代表取締役社長。1978年兵庫県生まれ。同志社大学卒業後、2005年ソフトバンク・インベストメント(現SBIインベストメント)入社。ベンチャーキャピタリストとして日本やシンガポール、インドのファンドを担当し、ベンチャー投資や投資先にてM&A、株式上場支援などを行う。2011年兵庫県議会議員に当選し、行政改革を推進。2014年地元の加古川市長選挙に出馬するも落選。2016年日本創生投資を投資予算30億円で創設し、中小企業に対する事業承継・事業再生などに関するバイアウト投資を行なっている。また、ロケット開発会社インターステラテクノロジズの社外取締役、堀江貴文氏が主宰する「堀江道場」のオブザーバーなども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ニッポニア

    働き方は変わりつつある。泥臭く、街を駆け回って仕事を取る時代ではない。が、まだ旧態然とした会社は存在する。一歩、抜け出すために、必要な知識を。以下メモ。世界はもう営業不要で成功し始めている。スターバックスはコーヒーを売っているのではない、体験を売っているのだ。テクノロジーが営業という概念を消す。ブルー・ポンド(池)戦略、自分が勝てる池を探せ。顧客の熱量を資金に帰るクラウドファンディング。

  • 佐治駿河

    4〜5年前の本なので評価しづらい部分もあります。現時点で今の私が読んだ感想となりますが、どこかで聞いたことのあるような考え方の言い換えをして説明してくれているような印象です。ただし、冒頭でも書いていますが数年間の書籍のためその当時はこの考え方が最新だったのではないしょうか?とはいえ納得する部分は多くあります。本書では書かれていませんが、今ではAIが会話の相手になることが一般的になりつつありますしね。テクノロジーの進歩で営業が縮小されることは間違いないですね。

  • NICKNAME

    フリーランスとして営業を行っている自分にしてはとてもショッキングなタイトルだったので読んでみた。確かに営業がいらなくなる世の中になっていくだろうという事は理解できる。そしてこの本は仕事を失ってしまった営業職の人たちに対し提案もしている。要はスマートに経営者になる事も選択肢なのでしょう。コロナが起こり更に今後の世の中は大きく変わるのでしょう。その上でも参考になりました。

  • 清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎

    時代は変わったというしかない。「否。営業こそ仕事だ」という方もいるかもしれない。その通り。「溢れ出る不満」や「湧き上がる需要」をキャッチーしてガッチャンコすることは誰かがやらなきゃなんだから、進化系営業マンの出番なのである。

  • なっぱaaua

    面白かった。所謂筆者が言う様に営業という行為そのものはいずれ無くなっていくだろう。それはビジネスの場において実感できる事象ではある。またこのコロナ禍の中で本来の営業とは?を問われているビジネスシーンもそこかしこであるだろう。ただ、生産性が低く変化を好まない日本人にとっては業種によっては筆者が思う様なスピードでは変わっていかないのも多数出てくるであろう。BtoBにおいて、相手先がSNSを使ったことのない50代以上の人が経営したり担当したりしていたら、それは無理だ。〜続く〜

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