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その認知症ケアは大まちがい! 介護ライブラリー

三好春樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062824767
ISBN 10 : 4062824760
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
東田勉 ,  

Content Description

お年寄りも介護者もつらいだけ。まちがったケアはいますぐやめよう!年齢以上にボケさせない。認知症でもこじらせない。長年、介護現場を見てきた著者2人が経験から導き出した「本当にいいケア」を徹底解説!

目次 : 1 認知症についての誤解(認知症は病気だ/ 認知症の原因は脳にある ほか)/ 2 認知症の医療と介護についての誤解(「早期受診・早期診断・早期治療」が大切だ/ 専門医にかかれば正確な診断や治療ができる ほか)/ 3 認知症の薬についての誤解(物忘れは、進行を止める薬を飲めば進行しない/ 「問題行動」は薬で治すことができる ほか)/ 4 認知症の人の生活と環境への誤解(要介護認定を拒否するなら説得するしかない/ 田舎の親が認知症気味なら呼び寄せたほうがいい ほか)/ 5 いわゆる「問題行動」への誤解(徘徊を始めたら、何としてもやめさせなければならない/ 車の運転をやめなければ、免許証を取り上げるべきだ ほか)

【著者紹介】
三好春樹 : 1950年生まれ、理学療法士。現在、「生活とリハビリ研究所」代表。介護をテーマに年間150回を超える講演と実技指導を行い絶大な支持を得ている

東田勉 : 1952年生まれ。コピーライターとして制作会社数社に勤務後、フリーライターとなる。医療・福祉・介護分野の取材や執筆多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • harupon

    義母の「認知症」について、介護経験者の方から勧められた本。「目からウロコ」的に間違った考えを指摘され、大変参考になりました。「物忘れ=認知症だ」と考える人が少なくありません。しかし、人間の老いとはそんな単純なものではないのです。忘れても、周りの人に助けてもらえば大抵のことは解決できます。大切なのは素直に頼れる関係性を築けているかどうかです。ひとり暮らしの義母は「物忘れするけど日常生活に支障はない」と、自信を持っています。

  • Koji Takahashi

    【認知症は薬で治るものではなく、関わりで穏やかになってもらう】 1.認知症は治らない、薬を使っても治らない! むしろ薬の副作用で大変なことになる。 2.入浴、排泄を変える事は認知症が進む! 機械浴やオムツは介護側の都合であり、普通のお風呂に入る工夫、トイレで排泄する工夫がお互いのためになる。 3.嘘も方便! 事実が正しいと思うのは我々の勝手。相手の世界に付き合う方が落ち着く。

  • Kenji Nakamura

    介護を目指す方々に読んでほしいです!何故、介護福祉士の学校やヘルパーを目指す方々に対して、こういう教育をしてくれないのか?疑問だらけですが、私も改めて勉強になりました!

  • Tatsumi Bettencourt

    Q&A方式でわかりやすく、一般の読者向けにも理解しやすい内容。薬物の内容については専門職でも勉強になる点があった。入院の否定や薬物療法における限界などにも触れられているが、若干の情報バイアスを感じた。

  • 航輝

    図書館本 転職前に読んで勉強のため

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