Books

私、山の猟師になりました。 一人前になるワザをベテラン猟師が教えます!

三好かやの

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784416516195
ISBN 10 : 4416516193
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2016
Japan

Content Description

猟師になった人の体験談から、狩猟、獲物の解体など必要な技術を紹介。11人の猟師が語る、山と獣と人間の関係についてのメッセージ。

目次 : 実例編 こんな狩猟をやってます(森とけものを守るのが本物の猟師だ―黒田利貴男さん(静岡県南伊豆町)(株)森守/ 若手猟師が少ない今こそ、チャンスだ!―原田祐介さん(埼玉県飯能市)(株)プロット「猟師工房」/ 狩猟者は、農家の大事なパートナーです―虎谷健さん(東京都町田市)狩猟者養成塾「ぴよっこクラブ」/ 生きるために、サルは食い、僕は撃つ。これは戦いです。―網倉勇太さん(山梨県山梨市)山賊アジト/ 40年続けた料理をやめてマタギになるかもしれません―山野辺宏さん(福島県下郷町)シェ・やまのべ/ 捕獲も、解体も美しくせなあかんのです―足立善徳さん(兵庫県丹波市)/ クマに感謝する「熊まつり」やらずにはいられません―大滝剛さん(新潟県村上市)/ シカ肉の魅力を伝えていけばきっと一生の仕事になる―藤原誉さん(京都府南丹市)「田歌舎」代表/ 人間が持っている能力を最大限に生かしたい―西村舞さん(京都府南丹市)「田歌舎」スタッフ/ 一度殺したシカを二度と殺したくありません―小野寺望さん(宮城県石巻市)/ 狩猟の世界は山とけものと犬が師匠です―羽田健志さんと山梨県猟友会青年部の仲間たち(山梨県全域))/ 情報編 狩猟を始める前に知っておくこと(狩猟者(ハンター)になるまで―手続きと諸経費/ 狩猟の種類と方法)

【著者紹介】
三好かやの : フリーライター。1965年宮城県生まれ。食材の世界を中心に「種からゴミまで」取材を展開。2011年3月の東日本大震災以降、被災地の生産者や、食に関わる人たちの取材に積極的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • to boy

    現在活躍されている猟師さんたちを紹介。狩猟免許保持者が激変していく一方、山や農作物の鳥獣被害が増えていく中、若い猟師さん達が頑張っている姿に頼もしさを感じました。駆除しても捌き方を知らないため、そのまま埋められてしまうしか猪が多いのは残念。ここに紹介されている人たちは命の尊さを知り、最後まで利用してやることが猟師なのだという信念で活躍されている姿が美しかった。

  • むつこ

    毎年のように増えていく町に降りてくる動物たち。猟師たちの高齢化も課題の一つだろうし、ジビエ料理が一過性のブームにならず、規制が緩くなり購買量が増えて、山の暮らしと街の暮らしのバランスがとれるといいな。

  • jiangkou

    某漫画で銃に興味を持ち、TVなどでも猟師ものみたことはあったが猟師、狩猟者を生業にしている人のショートルポをこれだけ色々読めるのは新鮮。罠で趣味程度に鹿を、などと思っていたが猟期は毎日見る、親鹿やったら胎児、子供もやらな生きられない等当たり前だけど頭にっ入っていない事が多いことに今さら気づかされた。鶏捌いたくらいじゃ猟師の見学も無理そうなこと、命を奪う人間になれないことは強く分かった。当たり前だけど山道も無い山を越えたりもできそうにないが憧れは消えなかった。いつか覗いてみたい世界が見える1冊だった。

  • みのにゃー

    まさに脂ののった猟師さん11人を紹介。読みやすく面白い。日本には数少ない専業猟師。解体施設が鍵かなぁ。猟師さんの本はいろいろ読んだけど、どんな施設が必要で、いくらかかるかとか、どんな許可がいるのかとか(自治体による?)知りたいなぁ。

  • Humbaba

    野生動物の命を奪う。それは農作物などを護るために必要な行為である。しかし、命を奪うのだからそれを無闇矢鱈と行ってはいけないし、行った後始末も重要である。命を奪った後で食べても、そのまま打ち捨てても命を奪ったという事実は変わらない。しかし、だからと言ってそれらの違いを無視してよいわけではない。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items