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三国志への招待

三国志編纂委員会

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784634151543
ISBN 10 : 4634151545
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

漢王朝の遺臣曹操、諸葛亮の補佐で蜀の帝位についた劉備、南方呉の皇帝を謳歌した孫権、いずれも天下のために命を投げ打った。だが、真の英雄の名に値するのは、いったい誰か?ようこそ三国志の世界へ。

目次 : 三国志―真の英雄は誰か?(栴檀は双葉より芳し/ ふたりの教導者、橋玄と蔡〓/ 〓集団の突出したリーダー/ 口では匡正できぬ時代/ 曹操の先祖は漢の名門だった/ 豪族曹家と夏侯家の結びつき/ 後宮にうごめく宦官たち/ 曹騰の残したもの/ 黄巾の乱と若き英雄たち/ 血に飢えた山犬董卓、参上! ほか)/ 三国志関係図・年表

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 旅するランナー

    烈士は、たとえ老い先短くとも、己の壮志を捨てはせぬ。ああ、何と仕合わせ、思いのたけを歌にせん! 魏国を中心とした、三国志ポイント解説。曹操が宦官の孫だったり、張飛と親戚だったり、思わぬ事実も出てきて面白いです。ちょっと古めかしい写真と、どこかしっとりとした安野光雅さんの絵で楽しくページが進みます。それは、中国の歴史の中のほんの数ペーシに過ぎないのですが、やはり心震わされるものがあります。三国志ファンは手に取りたい一冊です。

  • まさ

    図版と短い文章で三国志の世界へと誘われました。リーダーの出現から三国の滅亡まで、歴史を淡々と紐解くようにページをめくるのも良いな。一節で引用されている曹丕『典論』も心を揺さぶられる。 ―― 蓋文章経国之大業 不朽之盛事 年寿有時而尽 栄楽止乎其身 二者必至之常期 未若文章之無窮 ――

  • 栗山いなり

    曹操を中心に三国志の流れを写真メインで語っていく著書だった

  • 茶太郎

    全体的に曹操の話が多かったです。写真とイラストが多く文章は少なめ。入門編にいいかもと思いましたが、あっさりした印象でした。もう少し詳しい内容が知りたいので他の本も読んでみようと思います。

  • 鴨の入れ首

    2019年刊。図書館本です。三国志を曹操と魏を中心に捉え直し、絵や写真と共に紹介した本です。絵だけでなく史跡や彫像などの写真がとても綺麗で、本書の曹操への思い入れがよく分かります。平易な本なので、あっという間に読めました。但し、内容そのものは不親切なので、三国志をある程度以上読み込んだ玄人向け。

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