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食の属国日本 命を守る農業再生

三和書籍

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862515834
ISBN 10 : 4862515835
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

★農を守ることこそ真の国防

★「農業基本法」改正化から読み解く

★緊急レポート「令和の米騒動」収載


「日本の農業は、世界で最も過保護である」と日本国民に長らく刷り込まれてきた。

だが、実体は全く逆である。

「世界で最もセーフティネットが欠如している」のが日本の農業なのである。

「対策はせずに疲弊させて、有事には罰金で脅して作らせればいい」わけがない。

【著者紹介】
鈴木宣弘 : 東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授・名誉教授。1958年生まれ。三重県志摩市出身。東京大学農学部卒。農林水産省に15年ほど勤務した後、学界へ転じる。九州大学農学部助教授、九州大学大学院農学研究院教授などを経て、2006年9月から東京大学教授、2024年から現職。1998年〜2010年夏期はコーネル大学客員助教授、教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • joyjoy

    日本の食糧自給率は約38%と言われるが、肥料や種の原産国まで考慮すると、10%くらいに?! 近所のホームセンターで野菜の種を見てみたところ、たしかに、チリやデンマークなど外国産のものばかり。なんだか騙されていた気分で、悲しくなってきた。 石破さんが農相時代に著者の本を熟読し、農家支援を増やす改革案を出したとの話を読むと、彼にもう少し長く頑張ってほしかった…などと思う。知らなかったことが多すぎてショック。自然が相手。思い通りにいかなくて当たり前。そこをもっと国が(みんなで)カバーしようよ。農家さんには感謝!

  • しおうり

    現代の農業の問題点をつく良著。 ただ思いが強すぎるのか 同じ主張の繰り返しが気になる。

  • Jun Masuno

    鈴木先生の本を読む 日本の食糧自給の大切をとく ぜひ皆さんに読んで欲しい作品です

  • Go Extreme

    農業の現状:農業衰退 食料自給率低下 農家所得減少 農業政策失敗 酪農危機 政策と制度:価格支持制度 廃止 農業支援策 貿易自由化 有事立法 直接支払い制度 種苗法改正 消費と地域:地産地消 地域循環 給食活用 消費者意識改革 地域経済活性化 国際情勢と安全保障:輸入依存 食料安全保障 米国農業支配 自給率向上 食料備蓄 国防としての農業 経営と構造:大規模化 偏重 小規模農家 多様な経営体 農業労働力不足 農村崩壊 種と未来:種子保存 地域種保護 種子バンク 多国籍企業囲い込み 種の多様性保全

  • 痛飲

    「農は国の本なり」けだし名言です!

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