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今宵はジビエを召し上がれ-函館のフレンチシェフは謎解きがお好き-双葉文庫

三上康明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784575523867
ISBN 10 : 4575523860
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2020
Japan

Content Description

北海道の函館にたたずむ、ジビエフレンチレストラン『フォレアンシャン』。女子大生の小桧葉陽葵は、ひょんなことからこの店のオーナーである御世野景悟と出会い、アルバイトをすることになる。美しい顔に似合わず、自分で食材の狩りまでする料理オタクの景悟だが、同時に『謎』にも目がない。陽葵は景悟とともに、店に来た不思議な客においしい料理を提供し、彼らの『謎』を解くことに―。

【著者紹介】
三上康明 : 1979年、神奈川生まれ。小説家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • なな

    ジビエを題材にした小説は結構読んでますが、この作品はライト文芸らしく、重くならずサラリと描かれています。こういうジャンルでジビエ料理が登場すると身近で親しみやすく感じられ、食べてみたいと思わされます。興味津々です。イケメンシェフ二人と恋愛関係にならない設定も好ましく感じました。

  • デジ姫

    おばあちゃんの家の天井から現れた猟銃。その猟銃を先ほどであったばかりの男性におばあちゃんの了解も得ずに内緒で預ける。男性のレストランで働き始めた主人公のスタッフに対するものの言い方。内容に謎を含むための設定かもしれないけど最後まで主人公の印象が良くなることはなかった。

  • あかぽち

    東京から函館の祖母の家に越してきた陽葵。偶然、祖父の部屋の天井からライフル銃を見つける。それが縁でフレンチレストランで働くことになるが…。嗅覚が利かない陽葵の秘める悩み、行動力のある祖母、猟銃の謎となかなか面白く読めた。私が口にするジビエは牛豚と変わらない料理で庶民的なんで、ちゃんとしたフレンチ料理店のは手間も使う素材も違うなぁーと感心しました…。リエーヴル・ア・ラ・ロワイヤルなんて絶対に作れない!

  • MAMI.

    ★★★☆☆

  • ひまわり

    函館に行きたいな。ジビエを食べてみたいな。

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