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身近な場所で出あえる 野鳥の教科書

三上修

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784816377136
ISBN 10 : 4816377131
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ゆる〜くはじめる野鳥観察
通勤時間や散歩が「野鳥と出あう時間」に変わる1冊!

■「ご近所バードウォッチング」のススメ
バードウォッチングに興味があるけれど、道具をそろえたり遠出する時間がない‥
そんな方におすすめなのか「ご近所バードウォッチング」です。カラス、スズメ、ツバメ、ドバトなど街なかでも郊外でも私たちの生活圏にも鳥は存在します。
「なぁんだ、そんな鳥、見ても面白くないんじゃない?」
そんなことはありません! 例えばスズメなら、春は繁殖・子育ての季節なので巣立った若いスズメの群れに遭遇できるチャンス。秋冬には街中から農地などに移動する群れが出てくるので、街にはスズメは少なくなりますが、寒さ対策で羽がふっくらとした姿を見ることができます。
このように、いつも見かける鳥も季節によって変化があるのです。本書では、身近な鳥にスポットを当て、その特徴や生態を解説しました。

■マンガやイラストで楽しく読める!
本書では美しい野鳥の写真とともに、4コママンガやイラストも多用しながら、楽しく解説しました。初心者の方でも野鳥のことが好きになる情報が満載の1冊です。

【目次】
第1章身近な野鳥図鑑54種
第2章野鳥観察の楽しみ方
第3章鳥を観察する装備や道具
第4章鳥ってどんな生き物?
第5章家のまわりにいる超身近な鳥の生活
第6章鳥きっかけで広がる世界

【著者紹介】
三上修 : 1974年島根県松江市生まれ。東北大学大学院理学研究科博士課程修了。現在は北海道教育大学函館校教授。スズメをはじめとした都市に生息する鳥を研究している

中村利和 : 写真家。身近な野鳥を中心にその自然な表情、仕草を記録。「光」にこだわり、鳥たちの暮らす環境、その空気感を大切に撮影を続けている。日本野鳥の会会員。日本自然科学写真協会(SSP)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 遠い日

    写真とイラストで、楽しく学べる鳥の本。見たことのある鳥、鳴き声はよく聞くけれど、なんという鳥かわからない鳥。QRコードで鳴き声が確認できるのはいい。でも、鳥がいつその声で鳴くのかは、場合によって違うからやっぱり難しい。今、わたしの自宅近くの場所で、スズメが巣立ったヒナに飛ぶことを必死で教えている、その姿を見るのが楽しいです。

  • y

    写真もありイラストもあり鳴き声のQRまでついていて、生態や生活の特徴なども面白くて、あっという間に読み終えました。 観察のポイントや服装や道具などもわかりやすく解説されているのもよかったです。 身近な代表が理由なのか、三上さんならではなのか、最初に紹介される鳥がスズメなのも微笑ましいです。

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