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男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!)Flag 4.でも、わたしたち親友だよね? 上 電撃文庫

七菜なな

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784049140323
ISBN 10 : 4049140322
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Parum ,  

Content Description

かつて永遠の友情を誓い合った悠宇と日葵は、中学以来の運命共同体―だったのだが。高校二年生の夏、ついにその仲を進展させ、二人は新たな関係に…!夏祭りデートを彩る打ち上げ花火。兄姉総出の海遊び。ちょっとだけ変わった彼と彼女の日常を、穏やかな時間が流れていく。こうして激動の夏休みも無事終わるかに思われた、そんなある日のこと。「この前のお詫びに〜、東京のクリエイターに紹介してあげる〜♪」紅葉に連れられ(?)羽田空港へ降り立った悠宇。そこで待っていたのは―。「えへ。きちゃった♪」「きちゃったかあ…」夏はまだ終わらない!初恋のあの子と行く、初めての東京“親友”旅行!!!?

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 芳樹

    【BW】「共犯」という名の恋人どうしになった悠宇と日葵。このまま穏やかに夏を過ごすのかと思ったら、悠宇が紅葉によって東京に拉致され、凜音と二人で過ごすことに…。どんなに大胆なことをしても「親友だから」。メンタルお化け凜音による猛アピールがすごい。彼にしてみれば恋人となった日葵への強烈な裏切り行為であり、罪悪感はいかばかりかとお察しする。それにしても紅葉の正論パンチは刺さるなぁ。高校生には反論できないでしょこれ。さて次回、悠宇は「井の中の蛙」をどのように実感することになるのか。下巻が楽しみです。

  • なっぱaaua

    榎本さんすっかり変わってしまったよ。初心だけどとっても積極的なんだよ。東京に拉致デートなんて…。日葵に内緒の一週間なんて無理ゲーでしょ。悠宇何やってんだよ。日葵と付き合うことにしたのに周りの画策とはいえ、友人と同部屋、いろいろとあんな事やこんな事なんてダメでしょ。ダメ!負けヒロインな榎本さんがこれでもかとグイグイ来る。我慢できる悠宇が凄いって話もあるけどシチュエーション的にはOUT!ですよね。、これ。はい、後編がどうなるか、修羅場にならない事を願いますよ。

  • オセロ

    前回の一件を受けて悠宇と日葵の関係が一段落着いたと思ったら、今度は悠宇と凛音の“男女の友情は成立するか”、という問題にシフトチェンジしてくるとは思いませんでしたね。 そんな今巻では紅葉の紹介で悠宇は東京のクリエイターに会うことに。 クリエイターと会うまでの間、紅葉との一件で凛音に感謝している悠宇は凛音のお願いでと東京デートすることになりますが、親友なんだから、とデートで様々なおねだりをする小悪魔な凛音が何とも可愛いらしいですね。 そして有名クリエイターに会うことで悠宇にどのような変化があるのか楽しみです。

  • よっち

    中学以来の運命共同体、運命の初恋を捧げた親友同士が、高校二年生の夏にその仲を進展させ、新たな関係になった悠宇と日葵。しかしここから親友・榎本凛音の逆襲が始まる第四弾。夏祭りデートを彩る打ち上げ花火。兄姉総出の海遊びと夏休みを満喫する二人。一方でそれでも諦めずに姉たちを巻き込んでチャンスをうかがい、出し抜いて東京で悠宇と二人きりの親友旅行を敢行することに成功する凛音。親友として許されるギリギリを見極めながら、ぐいぐい迫ってゆく彼女は存在感ありましたけど、お姉ちゃんの不穏過ぎる思惑が下巻でどうなるかですね…。

  • わたー

    ★★★★☆メイン二人の関係が固まった後の方が面白いってどゆこと?恋人関係へステップアップし、いちゃいちゃが更にエスカレートしていく主人公と日葵であったが、それに待ったをかけるべく、凛音ちゃんが立ち上がる。これまで彼らが使っていた「親友」という免罪符と、それぞれの姉という最凶のカードを切って猛アプローチする姿は、メンタルお化けの名に恥じない剛の者ムーブで、未練がましく迫るよりもよっぽど好印象だった。それだけに、主人公の優柔不断さが目に付くなあと。状況を整えられたからといって安易に流され過ぎだなと。

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