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男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!)Flag 10.貴様ごときに友人面されるようになってはお終いだな? 11 電撃文庫

七菜なな

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784049160895
ISBN 10 : 4049160897
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Parum ,  

Content Description

「ナハハ。ナツよ、邪魔するぞ」
 東京のアクセ仲間や凛音と過ごした修学旅行で、大切なものを諦めずに夢に向かう覚悟を得た悠宇。日葵と凛音もそれぞれの目標を持って歩み始める中、まだ過去に縛られている男が一人いた。
「貴様の大好きな勝負をしてやろう。オレが負ければ、貴様の要求を呑んでやる」
 真木島慎司により仕込まれていた、とある後輩を中心とした因縁。それにより明らかとなった悠宇と慎司の確執が、ついに二人の対立を引き起こして――!!!?
 10年以上経っても未だに慎司の心に憑りついて離れない黒歴史‥‥その一片が今、白日の下に晒される。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    東京のアクセ仲間や凛音と過ごした修学旅行で、大切なものを諦めずに夢に向かう覚悟を得た悠宇。新学期を迎えて悠宇と慎司の確執が、ついに二人の対立を引き起こす第10弾。日葵と凛音もそれぞれの目標を持って歩み始める中、明らかになる真木島により仕込まれていた、とある後輩を中心とした因縁。それを許せなかった悠宇と真木島の間に勝負が発生する展開でしたけど、相変わらずな日葵には苦笑いしつつ3人の関係もいったん落ち着きつつあるのかなと感じましたけど、これまで特異な立ち位置にあった真木島の黒歴史と密かな決着も印象的でしたね。

  • 色素薄い系

    今まで色々失敗しながら前に進んで来た悠宇と日葵、それぞれが目指す所が見えてきて成長を感じられました。特に日葵は自分が悠宇に対して抱いていた気持ちが何なのかをはっきりさせそれを受け入れて真木島に伝えたのは迷走していた頃を見られているだけに説得力があったのではないかと思います。悠宇は自身のアクセ製作におけるコンセプトを見付けたのでこれを武器として磨いていけるのでしょうか。この作品のゴールはどこなのかな?と思いつつ次回へ。

  • のと

    真木島を理解できる巻でした。大きな動きはないので、また次巻に期待ということで。

  • パパサレン

    真木島の思惑は想定内。犬塚家の悠宇への思いは何でなん?みんな好きすぎやろ。日葵の想いが重い、大願成就が先か既成事実が先か、個人的には凜音ちゃん派なので頑張ってほしい

  • 葛宮詠

    面白かった

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