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わたしがいなくなった世界に

七河迦南

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784488029371
ISBN 10 : 448802937X
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

職場復帰をめざしリハビリ中の児童養護施設「七海学園」の保育士・北沢春菜。彼女がいない間にも、学園の子供たちをめぐる不思議な出来事は続いていた。一緒に終点まで乗ったはずの循環バスの中から忽然と消えた少女。かつて母の死期を予言した少女が目撃した「未来の殺人」。駅伝大会の中継地点で襷を渡し終わるとともに消失した少年ランナー。そして学園内のあちこちでは、殺人を告発する宛名のないメッセージが現われ――『七つの海を照らす星』『アルバトロスは羽ばたかない』の感動と驚愕が再び甦る、シリーズ完全新作!

【著者紹介】
七河迦南 : 東京都出身。早稲田大学卒業。2008年、『七つの海を照らす星』で第18回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。10年刊の『アルバトロスは羽ばたかない』は、第64回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)候補になるなど高い評価を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • いちろく

    13年ぶりに刊行された七海学園シリーズの続編。作中ではこれほどの時間は流れていないけれど、現実では昨今の時代の流れや変化もあるのか? これまでのシリーズ以上に児童福祉に関する専門的な記載がより詳細に描かれていた印象。それでも最後のページまで読み終えると、ミステリの側面でも物語の側面でも七河迦南といえばコレだよね、というらしさを感じ期待していたモノは満たされた感覚はあった。一方でシリーズ過去作の既読はより必須であり、読んでいる前提で描かれている記載もこれまで以上に感じた部分もある。

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