一般財団法人日本総合研究所

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新・観光立国論 モノづくり国家を超えて

一般財団法人日本総合研究所

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784140816783
ISBN 10 : 4140816783
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「創造的観光」の魅力を発信し海外から年間3,000万人を呼び込む。脱工業化社会を目指して、地域に内在する可能性を活かした観光立国モデルを構想する。地方再生の切り札――真の統合型リゾート戦略とは。

【著者紹介】
寺島実郎 : 1947年北海道生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了後、三井物産入社。米国三井物産ワシントン事務所所長、三井物産戦略研究所所長、三井物産常務執行役員、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授等を経て、現在は(一財)日本総合研究所理事長、多摩大学学長。経済産業省資源エネルギー庁総合資源エネルギー調査会基本政策分科会委員、国土交通省国土審議会計画部会委員、同省社会資本整備審議会道路分科会国土幹線道路部会長、IR(統合型リゾート)推進協議会共同代表等兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 1.3manen

    3000万人の外国人観光客のうち2千数百万人はアジアからの来訪者を期待。中核は大中華圏と韓国から(14頁)。ヘイトスピーチをする人は日本経済をどうされたいのか聞いてみたい。アジアの成長エネルギーを取り込む形で訪日外国人を増やし、活性化を図る(18頁)。貿易立国から観光立国の道筋とは? 交通インフラが整備されるのは是とされているようだが、人口減少社会なので、埋める形で訪日外客に期待する以外ないのか。二地域居住:目的として意味のある移動を象徴的に表現(33頁)。

  • おせきはん

    インダストリアルツーリズムや統合型リゾート等に着目した観光立国の方向性を示しています。「2泊3日で3万円」とは一味違った、日本ならではの滞在プログラムの提供は、観光客数を増やすことと並行して取り組むべきだと思います。カジノに関しては、プラス・マイナス両方の面があるため、導入に向けて入念な制度設計が必要ですね。

  • はる

    人口減少の中、国の経済衰退が懸念され、観光を産業ととらえ、都市部での統合型リゾート構想をハブとして、地域のポテンシャルを熟慮した体系的なツーリズムの創造が飛躍の要素として位置付けられる。観光立国に期待したい。

  • Lila Eule

    デービット・アトキンソンは、独り善がりの「おもてなし」「技術大国」など自画自賛して、ご都合主義で効率の悪いのが日本で、人が多いから経済規模が大きくなっただけで、これからは観光産業でもっと食えるようにしろと。観光資源の文化財を大事に保護しろと言っていた。本書は、農業、工場、自然、医療など地域に在るものを組み合わせて統合リゾート観光にしてけば、地方でも稼げて、サービス業の低所得も向上できると。それをする人材を育てよと。都市と地域連携の創生の提言だった。

  • 久恒啓一

    人口減と高齢化へ向けて異次元のように進行する日本は、モノづくり国家を超えてサービス産業の高度化を図らねばならない。その中核は観光産業の隆盛である。観光立国へ向けての思想書である。また、資料編の充実も特徴である。この本は「観光」を巡る発想のヒント集でもある。 移動と交流という思想。人類は移動によって進化してきた。グレートジャーニー。適者生存。移動は人間を賢くする。刺激を受けて知恵がついていく。移動と交流によって自分を磨き、眼を開き、世界観を進化させる。移動は消費を促す。、、、、、。

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