Product Details
ISBN 10 : 4391163012
Content Description
人気ムック『暮らしのおへそ』編集ディレクター・一田憲子さんが
父と母を綴る初めてのエッセイ集
昭和のモーレツ会社員で、バリバリ仕事をしてきた父。
専業主婦としてそれを支えてきた母。
いつまでも元気だと思っていた両親が、80代、90代になり、娘である自分がケアをしなくてはいけなくなったとき──。
「だんだんと体力が衰え、できないことが増える。自分の親にその『年齢』がやってきていることを知ったとき、訪れたのは「恐怖」だった。(中略)父や母が弱っていくことがイヤだ。いつまでも元気でいてほしい。もしそうでなくなったら、いったいどうしたらいいのだろう。そんなジタバタを経て、『老い』を受け入れなくては仕方がない、と理解し始めたときから、私は父や母と出会い直してきた気がする」(はじめにより)
現在進行形で老親と向き合う一田さんの、実感を綴ったエッセイです。
【著者紹介】
一田憲子 : 1964年生まれ。編集者・ライター。OLを経て編集プロダクションに転職後フリーライターとして女性誌、単行本の執筆などを手がける。企画から編集、執筆までを手がける『暮らしのおへそ』『大人になったら、着たい服』(ともに主婦と生活社)を立ち上げ、取材やイベントなどで、全国を飛び回る日々。暮らしのヒント、生きる知恵を綴るサイト「外の音、内の香」主宰。ポッドキャスト番組「暮らしのおへそラジオ」を配信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
もちこ
読了日:2024/11/07
青木 蓮友
読了日:2024/12/15
みーあ
読了日:2024/12/29
環実
読了日:2024/11/01
みーあ
読了日:2025/02/11
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

