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ウクライナ侵攻と情報戦 扶桑社新書

一田和樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784594092184
ISBN 10 : 4594092187
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2022
Japan

Content Description

目次 : 第1部 ウクライナ侵攻と情報戦(我々には見えていないロシアの活動/ ロシアのフェイクニュースと、欧米の応酬 ほか)/ 第2部 ロシアのネット世論操作の実態(世界トップレベルのネット世論操作大国ロシア/ ネット世論操作の手法)/ 第3部 世界の情報空間の変容(ビッグテック企業という無自覚な権力者/ 30か国96件の「デジタル影響力行使」の分析からわかったこと ほか)/ 第4部 民主主義の顔をした権威主義(民主主義の顔をした権威主義/ アメリカの政策変更が招いた民主主義の衰退)/ 第5部 ウクライナ侵攻は民主主義の転換点となる(崖っぷちの民主主義/ ウクライナ侵攻は新しい時代の幕開けかもしれない ほか)

【著者紹介】
一田和樹 : 小説家およびサイバーセキュリティの専門家、明治大学サイバーセキュリティ研究所客員研究員。IT企業の経営を経て、2011年にカナダの永住権を取得。同時に小説家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • チャー

    緊張状態は未だ継続しているが、本書は様々な国々の情報戦略について解説している。デジタルデバイスの利用は多くの人のにとって日常となりそこに表示される情報には発信者側の様々な思惑が存在する。無意識に接している広告やお勧めの中にそれらは巧みに仕込まれ気づかぬうちにポジションをとらされていることも。グローバルノースとサウスという見方は新たな視点。昨今の状況についても発信者を意識することで見えてくるものも。同じ国内でも潜在的に異なる意見があるのは当たり前。瞬間的に世界に広がる情報は国境を越えた好き嫌いの感情を生む。

  • Ujiro21

    図書館にあったので何気なく読む。レポート紹介と政治家の発言など全て同列に並べられ、詳しくは省略する記述も多く著者の調査メモな印象。あとがきの通り、個々の事象をレポートにするのに追われている様だと吐露も本文の様子から納得してしまった。執筆の後に明治大学サイバーセキュリティ研究所の客員研究員を拝命された様なので、成果物を一般向けに本にしてほしいなと感じた一冊。

  • Go Extreme

    https://claude.ai/public/artifacts/858dd6c4-1a04-411b-8c60-739820deda69

  • Kazuo Ebihara

    1、2年前に書かれた ロシアのネット世論操作と サイバー攻撃についての文章と、 本年のウクライナ侵攻を無理やり結びつけ一冊に纏めた便乗本でした。 帯の推薦文が虚しい。

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