美羽のバレエダイアリー あこがれの舞台で、くるみ割り人形を

一文字鈴

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087900538
ISBN 10 : 4087900533
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
160p;19

内容詳細

ママの病気をきっかけに、大好きだったバレエをやめてしまった小学5年生の美羽。
ママが天国へ行ってしまったあと、パパとふたりで、新しい町での生活をはじめることに。
近所に住む、いとこの真美と拓真に町を案内してもらっていると……
たどりついた先はバレエ教室!
そこで同い年の氷室さんと出会い、そのダンスに感動!
再びおどろうと思いはじめる。

バレエ教室に通いはじめる美羽だけど、
なぜかつっかかってくる氷室さんに、ヤキモキする毎日……。
そんな中、やってきたバレエ教室の発表会。
美羽は、「くるみ割り人形」より「スペインの踊り」をおどることに。
でも、まさかの氷室さんとペアで――?!

はたして、氷室さんがつっかかってくるわけとは?
わたしたちのおどり、一体どうなっちゃうの――?!

みらい文庫編集部が作る、小学校3・4年向け単行本!

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読書メーターレビュー

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  • たまきら さん

    絵がかわいいので借りてきて本棚に入れておいたら、娘さんが早速食いつきました。バレエのお友達に同じ名前の子もいたしね〜。最近彼女が読む本はお母さんが死ぬ話が多いので、ちょっと怖いんですけど!?

  • Eri さん

    娘小3図書館。 巻末にバレエ用語の説明があるのなら、本文の括弧で説明を入れないで欲しかった。 一年のブランクって、結構なものだと思うけれど、すぐに発表会に出られるようになってしまって驚いた。まあ、厳しいことばかりを書いても小学生読者がついてこないか…… そして、とのこもメイクもせずに発表会?!とさらに驚き。 他のバレエものよりも娘が食いつきが悪かった理由がわかりました。

  • 麗月 さん

    他作品で人気のイラストレーターを起用した物語。作家さんはラノベ界隈から参入。バレエを志す女の子の国産の物語は角川→講談社→学研→集英社で四社め。全体的にフワッとした印象でイメージ先行型。カバーイラストは本編に登場しない演目の衣装で、将来的な姿っぽい。(『白鳥の湖』のオデットとオディール?)。唯一、恋する女の子の気持ちだけはうまく表現出来ていたかも。シリーズ化は難しいかな…。

  • ゆうぴょん さん

    小5娘、とりあえずイラストキラキラ系で借りてみた。 まぁ、ご都合主義的なところもありますが、お母さんを亡くしてからも頑張ろうという主人公の姿勢は良かったのでは。 女子あるあるだよね〜と思いつつ読む母でした。

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人物・団体紹介

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一文字鈴

9月23日生まれ。2014年電子書籍で小説を書き始め、2016年文庫デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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