一戸富士雄

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これならわかる東北の歴史q & A

一戸富士雄

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Product Details

Genre
：
Philosophy,History &Religions
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784272520817
ISBN 10 : 4272520814
Format
：
Books
Publisher
：
大月書店
Release Date
：
June/2008
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
榎森進 ,  

Content Description

古代から近代に至るまで、差別と収奪、征服の対象とされてきた東北地方。だが、東北の民衆たちは、自然の過酷さと権力者の圧政に耐え、時には抵抗し、蜂起してきた。その歴史を辿り、民衆の逞しさを再発見する。

【著者紹介】
一戸富士雄 : １９３０年青森県生まれ。東北大学文学部卒業。東北大学大学院修士課程修了。元宮城学院中学高校教諭、元宮城教育大学非常勤講師、歴史教育者協議会・歴史学研究会・十五年戦争と日本の医学医療研究会、会員

榎森進 : １９４０年山形県天童市生まれ。東北大学文学部卒業。北海道松前町史編集長・函館大学教授を経て、東北学院大学文学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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  • ひだまりさん

    読了日：2015/11/13

    実は、何かと蔑まれてきた歴史を持つ東北地方。現在の東北のイメージ、人々の気質などは、歴史の積み重ねの表れだったんだなぁ。だが、やはり東北は良い(・∀・)

  • Primavera

    読了日：2011/09/16

    歴史の教科書には出てこない、というか「日本史」を東北という立ち位置から見たQ&A集。近代の分量だけがやたら多いのが気になるが、それ以前は資料がかなり乏しいことを考えれば仕方がないか。歴史とは勝者の記録であり、日本の歴史は常に西が中心。異常なまでに蔑まれてきた東北の歴史を知るには、読みやすくていいかもしれない。

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