Vivaldi (1678-1741)

Concertos with Mandolin, etc.: Fabio Biondi(Vn)Europa Galante

User Review ：4.5

(3)

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Item Details

Genre

Classical

Catalogue Number

WPCS13023

Number of Discs

Label

WARNER MUSIC JAPAN

Release Country

Japan

Format

Product Description

ファビオ・ビオンディ／ヴィヴァルディ：多数の楽器のための協奏曲集第1集

鮮烈で大胆！ビオンディが奏でる解放感あふれるサウンドと緻密な解釈。（メーカー資料より）

【収録方法】
ヴィヴァルディ：
● 2つのマンドリンのための協奏曲ト長調 RV.532
● 2つのトロンバ・マリーナ風ヴァイオリン、2つのリコーダー、2つのマンドリン、2つのシャリュモー、2つのテオルボとチェロのための協奏曲ハ長調 RV.558
● ヴァイオリン、2つのリコーダー、3つのオーボエ、ファゴットのための協奏曲ト短調 RV.576『ザクセン公のために』
● 協奏曲ニ長調 RV.564
● ヴァイオリン協奏曲ト短調 RV.319『ピゼンデル氏のために』（ドレスデン版）
● マンドリン協奏曲ハ長調 RV.425
● 3つのヴァイオリン、オーボエ、2つのリコーダー、2つのヴィオラ・アングレーゼ、シャリュモー、2つのチェロ、2つのチェンバロと2つのトロンバ・マリーナ風ヴァイオリンのための協奏曲ハ長調 RV.555

　ファビオ・ビオンディ（ヴァイオリン、トロンバ・マリーナ風ヴァイオリン、ヴィオール）
　エウローパ・ガランテ

　録音時期：2001年10月
　録音場所：イタリア、パルマ、サン・ジョヴァンニ・エヴァンゲリスタ修道院図書館
　録音方式：ステレオ（デジタル）

Track List

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

4.5

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やはりビオンディーは刺激的な演奏だと感じ...

投稿日：2009/11/23 (月)

やはりビオンディーは刺激的な演奏だと感じる。RV558ではピノックの軽やかで室内楽的な響きとは明らかに異なる。意外なのはピノックよりテンポを揺さぶって表情を与えようとしている点。筋肉質なエウローパ・ガランテの演奏イメージとは相容れないことをやるのも、またビオンディーの技なのだろう。RV319の神々しいオルガンの雰囲気は素晴らしい。名曲RV425はナイーブ盤も存在するが、本盤ではビオンディーの個性が良い方に発揮されてなかなかの名演。ナイーブ盤はリュートと言った小音量楽器を使った作品を収めているが、こちらは独奏楽器の種類が多い作品が選ばれているので、両方持っていても損はないと思う。

kura-ota さん | 不明 | 不明

流石にビオンディサウンドも新鮮さを感じな...

投稿日：2003/02/10 (月)

流石にビオンディサウンドも新鮮さを感じなくなってきたが、今度は興味をそそる色々なソロ楽器の登場ときたか。ヤッパ聴かせるなー。いつも感心するのはどんなに斬新な表現でもItalyの流麗な歌心に満ち溢れており、Vivaldiには必要不可欠な要素だと思う。各々様式は違うがイムジチ、イタリア、イソリスティベネティ...Italy人のみが持つ共通した歌を感じるのは僕だけだろうか。

風雷暴さん | 横浜 | 不明

シモーネ盤がしっとりと情感豊かな表現なの...

投稿日：2002/11/24 (日)

シモーネ盤がしっとりと情感豊かな表現なのに対し、このビオンディ盤はきびきびとしたテンポの良いまるで舞曲であるかのような演奏。新鮮な響きが耳に心地よい。古楽ファンならずとも一聴に値するＣＤである。

ＫＵＲＯさん | 福岡 | 不明

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