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La Gloria e Imeneo : Andrea Buccarella / Abchordis Ensemble, Teresa Iervolino, Carlo Vistoli

Vivaldi (1678-1741)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
OP8877
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description


ルイ15世の婚礼を祝ってヴェネツィアのフランス大使館で上演された
ヴィヴァルディのセレナータ。極上のエンターテインメント性と怒涛の美アリア!


ヴィヴァルディが作曲したことが証明されている8曲のセレナータ(RV.687-694)のうち、現在まで残っているのは3曲のみ。3曲ともフランスのパトロンのために作曲されました。
 『グロリアとヒメネオ』 RV.687(1725年)は、ジャック=ヴァンサン・ラングエ[1667-1734]の委嘱作です。ラングエは1721年に駐ヴェネツィアのフランス大使に任命された人物。ヴェネツィアに滞在していた間、ラングエはヴィヴァルディの主要なパトロンでした。
 この『グロリアとヒメネオ』は1725年9月12日、ヴェニスのフランス大使館で行われた華麗な祝宴で上演されました。ルイ15世とポーランドの王女マリー・レクザンスカの結婚式を祝ってのイベントといえるでしょう。グロリアとヒメネオという2人の登場人物が王室の讃え合い合戦を繰り広げ、結婚の政治的意義、結婚が王室と子孫に与える影響、そしてそれが王国にもたらす平和と繁栄などを口をきわめてほめ讃えるという内容。フランス風のスタイルを無理に取り入れず、むしろ1720年代半ばのヴィヴァルディのスタイルが見事に統合されています。非常に生き生きとした序曲は協奏曲のようなワクワク感。8つの聴きごたえ満点のアリアなどヴィヴァルディならではの超絶技巧も盛り込みながら、人間の感情を魅力的に描き出しています。(輸入元情報)

【収録情報】
● ヴィヴァルディ:セレナータ『グロリアとヒメネオ』 RV.687
〜ソプラノ、アルト、弦と通奏低音のための

 テレサ・イエルヴォリーノ(メゾ・ソプラノ/グロリア)
 カルロ・ヴィストリ(カウンターテナー/ヒメネオ)
 アブコルディス・アンサンブル
 アンドレア・ブッカレッラ
(指揮)

 録音時期:2024年11月
 録音場所:バーゼル
 録音方式:ステレオ(デジタル)


Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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