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ISBN 10 : 4764273926
Content Description
17世紀の正統主義神学は、宗教改革からの「逸脱」なのか?それとも「成熟」なのか?後・宗教改革期の改革派神学の方法論と歴史、そして主要な神学者を概観。現代にまで影響を及ぼす正統主義時代の神学的・霊的遺産を学ぶ入門書の決定版!
目次 : 序論―改革派スコラ主義とは何か/ 研究の状況―非連続性から連続性へ/ 「哲学者が言うように」―アリストテレス/ 古代教会の教師―アウグスティヌス/ 学校の方法―中世スコラ主義/ 「開いた手と拳」―宗教改革期における人文主義とスコラ主義/ 区別と教授―改革派スコラ主義における神学的主張の構築/ 初期正統主義時代(一五六〇頃‐一六二〇頃)におけるスコラ主義/ 盛期正統主義時代(一六二〇頃‐一七〇〇頃)におけるスコラ主義/ 後期正統主義時代(一七〇〇頃‐一七九〇頃)におけるスコラ主義/ 「後代のあらゆるプロテスタント神学の橋がよりかかる橋台」―スコラ主義と今日
【著者紹介】
青木義紀 : 1976年長野県生まれ。東京基督教大学卒業後、東京基督神学校、アメリカのカルヴァン神学校(Th.M.)、オランダのプロテスタント神学大学(M.A.)などで学ぶ。現在、日本同盟基督教団和泉福音教会牧師、東京基督教大学非常勤講師(キリスト教史)、ベルギーのルーヴァン福音主義神学校博士課程に在学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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