Piano Works: Luis Pipa

ヴィアンナ・ダ・モッタ：ピアノ作品集

ポルトガル出身の作曲家、ピアニスト、ヴィアンナ・ダ・モッタ。10代でベルリンに留学、その後ヴァイマールでリストに師事するなど、19世紀後半の最先端のピアノ音楽を学び、その作風を自作に生かしたことで知られています。
　このアルバムに収録された作品はどれもロマン派の語法とポルトガルの伝統舞踊が融合しており、独特の香りを放っています。最後に置かれた『冥想』は世界初録音。リストとスクリャービンを結ぶかのような神秘的な音楽です。（輸入元情報）

【収録情報】
ヴィアンナ・ダ・モッタ：
1. 舟歌 第1番 Op.1（1884）
2. 幻想小曲集 Op.2（1884）
3. ピアノ・ソナタ ニ長調（1885）
4. ポルトガル狂詩曲第4番『午後の祈り』（1894）
5. セレナータ Op.8（1983）
6. バラーダ Op.16（1905）
7. 舟歌 第2番 Op.17（1905）
8. 瞑想（1933）

　ルイス・ピーパ（ピアノ）

　録音時期：2004年5月29,30日＆6月3,4日（1,2,6,7）、2008年11月2,3日（3-5,8）
　録音場所：Adelina Caravana Auditorium, Calouste Gulbenkian Music Conservatoire, Braga, Portugal
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）
　初録音（8）