ヴァルカンのスポック

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自叙伝 ミスター・スポック

ヴァルカンのスポック

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801929456
ISBN 10 : 4801929451
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

惑星連邦の伝説的人物、その人生。“U.S.S.エンタープライズ”での5年間に及ぶ深宇宙への探査、祖国の統一、地球、バルカンへの思い―全連邦民から尊敬されたレジェンドが初めて明かす心の裡―バルカンのスポックよりジャン=リュック・ピカードに託された「叡智の書」を元に編纂。

目次 : 出発点―2387年バルカン星シカー市/ 第1部 ローフォリ「情報」―2230〜2254年(アマンダ/ マイケル/ トゥプリング ほか)/ 第2部 ファイ・トゥク「知識」―2254〜2293年(天使/ パイク/ “エンタープライズ” ほか)/ 第3部 カウ「叡智」―2293〜2387年(バレリス/ パーデック/ サレク ほか)/ 終点―2387年ロミュラン領域に接近中

【著者紹介】
有澤真庭 : 千葉県出身。アニメーター、編集者等を経て、現在は翻訳業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Willie the Wildcat

    2つの教訓で〆る『終点』。少々乱暴だが、バルカン人の”3つの時代”でそれぞれ1人挙げるとすると、姉マイケル、ボーンズ、そしてジム。家族愛、友情、そして信頼が三本柱。同時に、それぞれとの”別れ”にもれなく寂しさを感じる。一方、「精神融合」は時に違和感。知る/知らないことで得るモノ。必要性に迫られたとはいえ、サレクとピカードの件は、特に考えさせられた。印象的な言葉が、アマンダ死去の件の”Pass on”。これこそ、STの神髄かなという気がする。豊富な注釈が、様々なシーンの記憶を呼び戻すのに一助。

  • 宇宙猫

    ★★★★ 長寿で各シーリーズを繋ぐキーパーソンの為、STを俯瞰できるかわりに関わった人達とのエピソードが少なく硬い読み物になっている。なので堅物のスポックが地球人の祖父母と親しく付き合っていたり、姉とのエピソードが興味深く面白かった。義姉はマイケルという少年とあるがトランスジェンダーなのか誤植なのか気になる。惑星連邦が寛容さを失ったことを嘆いていることには深く同意。スター・トレックがジーン・ロッデンベリーの楽観主義から離れていくことは、時代の必然としても残念だな。

  • 北白川にゃんこ

    スポック!魅力的な人だよなあ。理知的だが心の中には複雑なものがある。私も平和で長寿でありたい。まあ、スタートレック知らないんやけどなブヘヘヘ。

  • Jam

    宇宙、それは人類に残された最後のフロンティア。そこには人類の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない…云々…Mr.スポックの自叙伝ということなのですが、まーー難解…哲学ですか…ちょっとオツムがアレな私にはなかなかの読み物でした。エンタープライズに乗れるのは超超超エリートなのよ。Mr.スポック家庭環境複雑すぎ…宇宙の果てってどういうふう?と考える様に読めば読むほど頭の中が真っ白になっていくという…そうか、宇宙ってよくわからない…そんなものなのかな…と✨あれれ何言ってんだわたし…

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