SACD 輸入盤

フランスのヴァイオリン・ソナタ集〜フォーレ、ルクー、ラヴェル、プーランク、他 トーマス・アルベルトゥス・イルンベルガー、ミヒャエル・コルスティック(2SACD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GRAM99336
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド,輸入盤

商品説明


フランスのヴァイオリン・ソナタ集
フォーレ、メシアン、ルクー、ラヴェル、プーランク


19世紀から20世紀にかけて書かれたフランスのヴァイオリン・ソナタを収録した2枚組。出発点となるのはガブリエル・フォーレ[1845-1924]の2つのソナタ。第1番はサン=サーンスから「傑作」と称賛された作品。それから42年を経て作曲された第2番は調性が希薄で、フォーレ晩年ならではの透明感ある清冽な音楽です。ロマンスやシシリエンヌなどの4つの小品が続き、最後にはオリヴィエ・メシアン[1908-1992]がヴァイオリニストであった最初の妻に捧げた『主題と変奏』が収録されています。このメシアン初期の作品は印象主義的な要素を色濃く残した魅力溢れるものです。
 2枚目のアルバムには、イザイが委嘱・初演したギヨーム・ルクー[1870-1894]のソナタ、ブルースの要素を採り入れたモーリス・ラヴェル[1875-1937]のソナタと、ガルシア・ロルカに捧げられたフランシス・プーランク[1899-1963]の洒脱なソナタ、ラヴェルの名作『カディッシュ』、師であるフォーレに献呈された『子守歌』が収録されており、アルバム全体で印象主義から現代へと至る音楽の軌跡を辿ることができるでしょう。
 演奏するイルンベルガーとコルスティックのアンサンブルは比類ない正確さと表現力で各方面から絶賛されています。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1
● フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調 Op.13
● フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第2番ホ短調 Op.108
● フォーレ:ロマンス Op.28
● フォーレ:アンダンテ Op.75
● フォーレ:シシリエンヌ Op.78
● フォーレ:子守歌 Op.16
● メシアン:主題と変奏(1932)

Disc2
● ルクー:ヴァイオリン・ソナタ ト長調
● ラヴェル:ヴァイオリン・ソナタ
● プーランク:ヴァイオリン・ソナタ
● ラヴェル:2つのヘブライの歌〜第1曲『カディッシュ』
● ラヴェル:フォーレの名による子守歌

 トーマス・アルベルトゥス・イルンベルガー
(ヴァイオリン)
 ミヒャエル・コルスティック(ピアノ)

 録音時期:2022年11月5-10日(Disc1)、2023年5月18-21日(Disc2)
 録音場所:ザルツブルク、Mozart-Saal
 録音方式:ステレオ(デジタル)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND


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