CD 輸入盤

ナタン・ミルシテイン名演集〜ベートーヴェン、ブラームス、メンデルスゾーン、他 ワルター&ニューヨーク・フィル、スタインバーグ、ライナー、他(10CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
233381
組み枚数
:
10
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ナタン・ミルシテイン名演集(10CD)

【収録情報】
CD1
・ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
 ウィリアム・スタインバーグ指揮、ピッツパーク交響楽団
 1955年録音

・モーツァルト:アダージョ、ロンド
 ウラディミール・ゴルシュマン指揮、RCAビクター交響楽団
 1950年録音

CD2
・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
 ウィリアム・スタインバーグ指揮、ピッツパーク交響楽団
 1953年録音

・サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ
 ワルター・ジュスキント指揮、コンサート・アーツ管弦楽団
 1960年録音

・サラサーテ:序奏とタランテラ
 レオン・ポマーズ(ピアノ)
 1957年録音

CD3
・チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
 ウィリアム・スタインバーグ指揮、ピッツパーク交響楽団
 1959年録音

・グラズノフ:瞑想曲
・ヴィエニャフスキ:マズルカ
・マスネ:瞑想曲
 1944、1949、1952年録音

CD4
・ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲
 アンタル・ドラティ指揮、ミネアポリス交響楽団
 1951年録音

・グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲
 ウィリアム・スタインバーグ指揮、RCAビクター交響楽団
 1949年録音

CD5
・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
 ブルーノ・ワルター指揮、ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
 1945年録音

・ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番
 アルトゥール・ロジンスキ指揮、ニューヨーク交響楽団
 1944年録音

CD6
・ゴルトマルク:ヴァイオリン協奏曲
 ブルーノ・ワルター指揮、ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
 1942年録音

・メンデルスゾーン:歌の翼に
・シューベルト:アヴェ・マリア、セレナーデ
・フォーレ:夢のあとに
 アーサー・フィードラー指揮、RCAビクター交響楽団
 1950年録音

CD7
・ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲
 グレゴール・ピアティゴルスキー(チェロ)
 フリッツ・ライナー指揮、フィラデルフィア・ロビンフッド・デル管弦楽団
 1951年録音

・ヴィエニャフスキ:スケルツォ・タランテラ、カプリース
 ヴァレンタイン・パヴロフスキー(ピアノ)
 1944年録音

・パガニーニ:カプリース op.1より
・シューマン:夕べの歌
 アルトゥール・バルサム(ピアノ)
 1933、1944年録音

・クライスラー:前奏曲とアレグロ
 レオン・ポマーズ(ピアノ)
 1959年録音

CD8
・ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番
 ルドルフ・フィルクシュニー(ピアノ)
 1958年録音

CD9
・ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番、第3番
 ヴァレンタイン・パヴロフスキー(ピアノ)
 ウラディミール・ホロヴィッツ(ピアノ)
 1943、1950年録音

・ドビュッシー:ミンストレル
・ノヴァーチェク:常動曲
 レオン・ポマーズ(ピアノ)
 1957、1959年録音

・リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行
 アルトゥール・バルサム(ピアノ)
 1944年録音

CD10
・ヴィヴァルディ:ソナタOp.2-2
・コレッリ:ラ・フォリア
・ペルゴレージ:ソナタ第12番
・ジェミニアーニ:ソナタOp.4
・ヴィターリ:シャコンヌ
 レオン・ポマーズ、アルトゥール・バルサム、カルロ・ブソッティ(ピアノ)
 1953〜1955、1959年録音

 ナタン・ミルシテイン(ヴァイオリン)

ユーザーレビュー

総合評価

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1950年以降の録音は鑑賞に耐えうるのですが...

投稿日:2013/01/30 (水)

1950年以降の録音は鑑賞に耐えうるのですが、それ以前のものとなるとなんとも、演奏は確かに一級品でしょうが。少し残念です。 当時のヴァイオリンには今はあまり演奏されない様々なレパートリーがあったんだ感じるところがあります。 価格を考えると聴いてみるのも良いと思います。

カルトブラッシュ さん | 千葉県 | 不明

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入荷までだいぶ待たされましたが、待った甲...

投稿日:2012/04/11 (水)

入荷までだいぶ待たされましたが、待った甲斐がありました。 一般的なソリストとしての評価はハイフェッツの方が高く、演奏者としてはもちろん素晴らしいんですが、どうも自分には合わないようで身体にしみてきません。対してミルシテインの音は聴いていてとても気持ち良く身体中に音が染みてくる感じがします。 演奏はもちろん期待に違わないもので録音状態も良く、夜はしばらくこれを肴においしいお酒が飲めそうです。

紫布巾 さん | 東京都 | 不明

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これは素晴らしいボックスです。ミルシテイ...

投稿日:2012/04/09 (月)

これは素晴らしいボックスです。ミルシテイン全盛期に録音された主要協奏曲が網羅され、しかも音質は鑑賞するに十分なクオリティです。ミルシテインは高度なテクニックを持ちながらも、控えめで、持ち前の繊細な美音で音楽を美しく歌っていきます。その音楽は高雅で気品が漂い音程はあくまでも正確、一音もおろそかにしない真摯な演奏態度はまことに立派です。ミルシテインが一家をなした頃、例えば大木正興など日本の音楽評論界にはハイフェッツやミルシテインなどの音楽に否定的な論調があり、シゲティやシェリンク、オイストラフが称揚されてきた流れがあったように思います。しかしミルシテインがオイストラフやハイフェッツと同等に語られるべきヴァイオリニストであったことはこのボックスを聞けば誰の耳にも明らかでしょう。オーケストラもウィリアム・スタインバーグをはじめ、充実していますが、よくを言えば、ブラームスのコンチェルトに関してはフィストラーリとの録音を入れて欲しかったし、メンデルスゾーンはワルター盤ではなくスタインバーグ盤の方が良かったのではないかと思う。しかしそんなことはこのボックスの価値を減じることにはならないでしょう。チャイコフスキーのコンチェルトは圧倒的な名演。サン=サーンスや「タイスの瞑想曲」も絶品。

盤捨印 さん | 東京都 | 不明

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