The Art of Zino Francescatti -Live Recordings 1946-1961 (4CD)

ジノ・フランチェスカッティの芸術（４ＣＤ）

録音時期や場所は多岐に渡っておりますので音質の統一感はありませんが、全体的に、録音当時のライヴとしては聴きやすい良い音質です。内容も充実のセットです。（arbre）

【収録情報】
CD1
・バッハ：無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番ロ短調 BWV.1002
　1958年9月9日　ブザンソンでのライヴ録音

・ベートーヴェン：ヴァイオリンとピアノのためのロマンス第1番ト長調 op.40
・ベートーヴェン：ヴァイオリンとピアノのためのロマンス第2番ヘ長調 op.50
　エウジェニオ・バニョーリ（ピアノ）
　1961年5月9日　フランス、ボルドーでのライヴ録音

・ベートーヴェン：ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.61
　パリ音楽院管弦楽団
　アンドレ・クリュイタンス（指揮）
　1946年11月13日　パリでのライヴ録音

CD2
・ブラームス：ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調 op.102
　ピエール・フルニエ（チェロ）
　BBC交響楽団
　マルコム・サージェント（指揮）
　1955年8月30日　イギリス、エディンバラでのライヴ録音

・ブラームス：ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.77
　ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
　ディミトリ・ミトロプーロス（指揮）
　1958年8月24日　ザルツブルクでのライヴ録音

CD3
・ブラームス：ヴァイオリン・ソナタ第3番二短調 op.108
　エウジェニオ・バニョーリ（ピアノ）
　1958年9月9日　ブザンソンでのライヴ録音

・パウル・ベン・ハイム：独奏ヴァイオリンのためのソナタ ト長調 op.44
　1958年9月9日ブザンソンでのライヴ録音

・メンデルスゾーン：ヴァイオリン協奏曲ホ短調 op.64
　トリノRAI交響楽団
　フェルナンド・プレヴィターリ（指揮）
　1953年12月18日　トリノでのライヴ録音

CD4
・モーツァルト：ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.216
　パリ音楽院管弦楽団
　アンドレ・クリュイタンス（指揮）
　1946年11月13日　パリでのライヴ録音

・パガニーニ：ロッシーニの『こんなに胸騒ぎが』による序曲と変奏曲 op.13
　1961年5月9日　フランス、ボルドーでのライヴ録音

・プロコフィエフ：ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ長調 op.94
　エウジェニオ・バニョーリ（ピアノ）
　1961年5月9日　フランス、ボルドーでのライヴ録音

・ラヴェル：ツィガーヌ
　エウジェニオ・バニョーリ（ピアノ）
　1958年9月9日　ブザンソンでのライヴ録音

・サン＝サーンス：序曲とロンド・カプリチオーソ op.28
　エウジェニオ・バニョーリ（ピアノ）
　1958年9月9日　ブザンソンでのライヴ録音

　ジノ・フランチェスカッティ（ヴァイオリン）

　録音方式：モノラル