Benedetti(Vn)Harding / Lso Szymanowski: Concerto.1, Etc

UKで話題のヴァイオリニスト、ニコラ・ベネデッティ
ドイツ･グラモフォンからデビュー！

1987年7月20日、スコットランド生まれ、17歳にして驚異的なテクニックを備えたヴァイオリン界の新星、ニコラ･ベネデッティのデビュー盤。
ユニバーサルＵＫのアーティストとして、グラモフォン・レーベルから今春このデビューＣＤがリリースされると同時に、このＵＫからの輸入盤が話題を呼び、インターナショナル･リリースに至りました。来年9月には来日公演も決定！　将来が嘱望される若き実力派、ニコラ・ベネデッティは、その容姿の美しさも群を抜いています。彼女のライヴ演奏に接する前に、まずはこのＣＤで実力のほどをご堪能下さい。
　ボーナス・トラックとしてタイスの瞑想曲のカラオケ･ヴァージョンが収録されているのもご愛嬌。皆様のお得意の楽器でソリスト気分を味わってみてはいかがでしょうか？

ニコラ・ベネデッティ　略歴
1987年　スコットランドのアーヴィンで生まれ、5歳でヴァイオリンのレッスンを始め、10歳でユーディ・メニューイン・スクールに入学。そこで学びながらもロイヤル・フェスティヴァル・ホール、クィーン・エリザベス・ホール、ウィブモア・ホールなどの舞台に立ち、パリで行われたユネスコ５０周年の記念イヴェントにも出演。２００２年にメニューイン・スクールを卒業し、２００４年５月には名誉ある“ＢＢＣ Young Musician of the Year"に選ばれました。

ニコラ・ベネデッティ　デビュー！

1）シマノフスキ：ヴァイオリン協奏曲第1番　作品35
2）ショーソン：詩曲　作品25
3）サン=サーンス：ハバネラ　作品83
4）マスネ：タイスの瞑想曲
5）ブラームス（編曲：ハイフェッツ/オーケストレーション：レイノルズ）調べのように私を通り抜ける
6）タヴナー：処女のための断章
7）マスネ：タイスの瞑想曲（カラオケ・ヴァージョン）

ニコラ・ベネデッティ（ヴァイオリン）
ロンドン交響楽団
指揮：ダニエル・ハーディング

録音：2005年1月　

5曲目と6曲目は　世界初録音!