CD 輸入盤

リヒャルト・ワーグナー・エディション/バイロイト音楽祭 1951〜1974(25CD)

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4847580
組み枚数
:
25
レーベル
:
:
Australia
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明


戦後25年にわたるバイロイト音楽祭の伝説のライヴ録音を集大成

戦後25年にわたりバイロイト音楽祭で行われた、デッカ、ドイツ・グラモフォン、フィリップスによるワーグナー・オペラのライヴ録音から7つの録音が集められ、発売されます。CD25枚組ボックス・セット。
 『ニーベルングの指環』を除いた、1951年のハンス・クナッパーツブッシュ指揮による『パルジファル』から、1974年のシルヴィオ・ヴァルヴィーゾ指揮による『ニュルンベルクのマイスタージンガー』まで、全7録音(『パルジファル』は2録音)が収められています。ヨゼフ・カイルベルト、カール・ベーム、ヴォルフガング・サヴァリッシュも指揮しています。若手が多かった歌手陣も、音楽祭の共同監督であったヴィーラント・ワーグナーの指導により、その歌詞と音楽に深く精通した歌唱を行い、多くの録音が伝説となり、現在まで称賛され続けています。ここで聴くことのできる、ヴォルフガング・ヴィントガッセン、ヘルマン・ウーデ、ルートヴィヒ・ウェーバー、ビルギット・ニルソンや他の歌手たちの歌唱は特に長い息で緊張感があり、スタジオ録音ではほとんど不可能なレベルです。ディスク25には、1962年のクナッパーツブッシュ指揮の『パルジファル』でクンドリ役とアンフォルタス役を演じたアイリーン・ダリスとジョージ・ロンドンによる未発表のインタビューが収録されています。ベーム指揮による『トリスタンとイゾルデ』のリハーサルの一部も含まれています。ブックレットにはピーター・クアントリルによるエッセーも掲載されています(欧文)。

・「ワーグナー最後の最も異様で最も深淵な思想のほとんど完璧な具現化」〜ザ・レコード・ガイド誌。1955年のクナッパーツブッシュ指揮『パルジファル』について
・「祝祭劇場で行われた中で、おそらく最も優れたライヴ録音」〜ペンギン・ガイド誌。1962年のクナッパーツブッシュ指揮『パルジファル』について(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1-4
● ワーグナー:『パルジファル』全曲

 ヴォルフガング・ヴィントガッセン
(テノール/パルジファル)
 ジョージ・ロンドン(バス・バリトン/アンフォルタス)
 アルノルド・ヴァン・ミル(バス/ティトゥレル)
 ルートヴィヒ・ウェーバー(バス/グルネマンツ)
 ヘルマン・ウーデ(バリトン/クリングゾール)
 マルタ・メードル(ソプラノ/クンドリ)
 ヴァルター・フリッツ(テノール/第1の聖杯騎士)
 ヴェルナー・ファウルハーバー(バス/第2の聖杯騎士)
 ハンナ・ルートヴィヒ(ソプラノ/第1の小姓)
 エルフリーデ・ヴィルト(コントラルト/第2の小姓)
 ギュンター・バルダウフ(テノール/第3の小姓)
 ゲルハルト・シュトルツェ(テノール/第4の小姓)

 花の乙女たち(第1グループ):
 ローレ・ヴィスマン(ソプラノ)
 エリカ・ツィンマーマン(ソプラノ)
 ハンナ・ルートヴィヒ(ソプラノ)

 花の乙女たち(第2グループ):
 パウラ・ブリフカルネ(ソプラノ)
 マリア・ラコーン(ソプラノ)
 エルフリーデ・ヴィルト(コントラルト)

 アルト独唱:
 ルート・ジーベルト(コントラルト)

 バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団
 ハンス・クナッパーツブッシュ
(指揮)

 録音:1951年7月、8月 バイロイト祝祭劇場(モノラル)
Disc5-8
● ワーグナー:『ローエングリン』全曲

 ヴォルフガング・ヴィントガッセン
(テノール/ローエングリン)
 エリナー・スティーバー(ソプラノ/エルザ・フォン・ブラバント)
 ヘルマン・ウーデ(バリトン/フリードリヒ・フォン・テルラムント伯爵)
 アストリッド・ヴァルナイ(ソプラノ/オルトルート)
 ヨゼフ・グラインドル(バス/ハインリヒ国王)
 ハンス・ブラウン(バリトン/国王の伝令)

 4人の貴族:
 アルフォンス・ヘルヴィヒ(バリトン)、ゲルハルト・シュトルツェ(テノール)
 ヨゼフ・ヤンコ(テノール)、テオ・アダム(バス)

 4人の小姓:
 エリカ・エスケルセン(ソプラノ)、ゲルダ・グラッサー(ソプラノ)
 ロッテ・キーファー(ソプラノ)、ロスヴィタ・ブロウ(ソプラノ)

 バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団
 ヨゼフ・カイルベルト
(指揮)

 録音:1953年7月、8月 バイロイト祝祭劇場(モノラル)
Disc9-10
● ワーグナー:『さまよえるオランダ人』全曲

 ヘルマン・ウーデ
(バリトン/オランダ人)
 ルートヴィヒ・ウェーバー(バス/ダーラント)
 アストリッド・ヴァルナイ(ソプラノ/ゼンタ)
 ルドルフ・ルスティヒ(テノール/エリック)
 エリーザベト・シェルテル(メゾ・ソプラノ/マリー)
 ヨゼフ・トラクセル(テノール/舵取り)

 バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団
 ヨゼフ・カイルベルト
(指揮)

 録音:1955年7月、8月 バイロイト祝祭劇場(ステレオ)
Disc11-14
● ワーグナー:『パルジファル』全曲

 ジェス・トーマス
(テノール/パルジファル)
 ジョージ・ロンドン(バス・バリトン/アンフォルタス)
 マルッティ・タルヴェラ(バス/ティトゥレル)
 ハンス・ホッター(バス/グルネマンツ)
 グスタフ・ナイトリンガー(バス/クリングゾール)
 アイリーン・ダリス(ソプラノ/クンドリ)
 ニールス・メラー(テノール/第1の聖杯騎士)
 ゲルト・ニーンシュテット(バス/第2の聖杯騎士)
 ソナ・ツェルヴェナ(ソプラノ/第1の小姓)
 ウルズラ・ベーゼ(コントラルト/第2の小姓)
 ゲルハルト・シュトルツェ(テノール/第3の小姓)
 ゲオルク・パスクダ(テノール/第4の小姓)

 花の乙女たち(第1グループ):
 アニヤ・シリア(ソプラノ)
 エルセ=マルグレーテ・ガルデッリ(メゾ・ソプラノ)
 グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ)

 花の乙女たち(第2グループ):
 ドロテア・ジーベルト(ソプラノ)
 リタ・バルトス(ソプラノ)
 ソナ・ツェルヴェナ(メゾ・ソプラノ)

 アルト独唱:
 ウルズラ・ベーゼ(コントラルト)

 バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団
 ハンス・クナッパーツブッシュ
(指揮)

 録音:1962年7月、8月 バイロイト祝祭劇場(ステレオ)
Disc15-17
● ワーグナー:『タンホイザー』全曲

 ヴォルフガング・ヴィントガッセン
(テノール/タンホイザー)
 エーベルハルト・ヴェヒター(バリトン/ヴォルフラム)
 ヨゼフ・グラインドル(バス/ヘルマン)
 アニヤ・シリア(ソプラノ/エリーザベト)
 グレース・バンブリー(メゾ・ソプラノ/ヴェーヌス)
 ゲルハルト・シュトルツェ(テノール/ワルター)
 フランツ・クラス(バス/ビテロルフ)
 ゲオルク・パスクダ(テノール/ハインリヒ)
 ゲルト・ニーンシュテット(バス/ラインマル)
 エルセ=マルグレーテ・ガルデッリ(ソプラノ/牧童)

 バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団
 ヴォルフガング・サヴァリッシュ
(指揮)

 録音:1962年7月、8月 バイロイト祝祭劇場(ステレオ)
Disc18-20
● ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』全曲

 ビルギット・ニルソン
(ソプラノ/イゾルデ)
 ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール/トリスタン)
 クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ/ブランゲーネ)
 マルッティ・タルヴェラ(バス/マルケ王)
 クロード・ヒーター(バリトン/メロート)
 エルヴィン・ヴォールファールト(テノール/牧童)
 ペーター・シュライアー(テノール/若い水夫)
 ゲルト・ニーンシュテット(バス・バリトン/舵手)

 バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団
 カール・ベーム
(指揮)

 録音:1966年7月、8月 バイロイト祝祭劇場(ステレオ)
Disc21-24
● ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』全曲

 カール・リッダーブッシュ
(バス/ハンス・ザックス)
 ハンス・ゾーティン(バス/ポークナー)
 ジーン・コックス(テノール/ヴァルター)
 ハンネローレ・ボーデ(ソプラノ/エーファ)
 ヘリベルト・シュタインバッハ(テノール/フォーゲルゲザング)
 ヨゼフ・デネー(バス/ナハティガル)
 クラウス・ヒルテ(バス/ベックメッサー)
 ゲルト・ニーンシュテット(バス/コートナー)
 ローベルト・リッヒャ(テノール/ツォルン)
 ヴォルフ・アッペル(テノール/アイスリンガー)
 ノルベルト・オルト(テノール/モーザー)
 ハインツ・フェルトホフ(バス/オルテル)
 ハルトムート・バウアー(バス/シュヴァルツ)
 ニコラウス・ヒレブラント(バス/フォルツ)
 フリーダー・ストリッカー(テノール/ダーフィト)
 アンナ・レイノルズ(メゾ・ソプラノ/マグダレーネ)
 ベルント・ヴァイクル(バリトン/夜警)

 バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団
 シルヴィオ・ヴァルヴィーゾ
(指揮)

 録音:1974年7月&8月、バイロイト祝祭劇場(ステレオ)
Disc25
1. 『トリスタンとイゾルデ』第3幕からリハーサル

 ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール/トリスタン)
 エーベルハルト・ヴェヒター(バリトン/クルヴェナール)
 録音:1966年7月、8月 バイロイト祝祭劇場(ステレオ)

2. 『パルジファル』(1962年録音)オーディオ・ドキュメンタリー(英語)
 ハロルド・ローレンスによる録音についての紹介
 Peter Grevinaによるアイリーン・ダリス、ジョージ・ロンドンへの録音についてのインタビュー
 録音:1965年 ニューヨーク(ステレオ)


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