CD 輸入盤

ショルティ/ワーグナー・オペラ・レコーディングズ(36CD)

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4783707
組み枚数
:
37
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ワーグナー・オペラ・ボックス(36CD+ボーナスCD)
ショルティ&VPO、CSO
『さまよえるオランダ人』から『パルジファル』まで


ショルティ生誕100年と2013年のワーグナー生誕200年を記念した特別企画。ショルティがデッカに残したワーグナー・オペラのセッション録音による全曲音源と、『指環』管弦楽曲集、リハーサルなどが聴けるボーナス・ディスクを収めたお買得なボックスセットです。トラック・リストと欧文あらすじ、レアな写真を掲載した156ページのブックレットのほか、歌詞を収めたCD-ROMも付属。なお、『指環』全曲には、限定ボックス用に新たにリマスターされた音源が使用されています。

【ショルティのワーグナー】
『ラインの黄金』の世界的ヒットにより、一躍ワグネリアンとしての名声を高めたショルティはその後、『トリスタンとイゾルデ』、『ワルキューレ』、『ジークフリート』、『神々の黄昏』、『タンホイザー』、『パルジファル』、『マイスタージンガー』、『さまよえるオランダ人』、『ローエングリン』とセッション・レコーディングを継続し、ワーグナーの主要オペラのすべてを録音することとなります。
 演奏はすべて高水準。録音も優秀で、ウィーン・フィルとシカゴ響をバックに展開される有名歌手たちの饗宴が、贅沢きわまりない耳の歓びを与えてくれます。

【オペラの誕生/ボーナス・ディスク】
『トリスタンとイゾルデ』の初出LPに特典として付されていたボーナス盤のCD化(約31分)。全体リハーサル、ピアノ・リハーサルや、出演者のディスカッションも含むレアな音源。プロデューサー、ジョン・カルショウのナレーション付き。2002年に発売されたワーグナー・ボックスに付いていたものと同じです。(HMV)

【収録情報】


歌劇『さまよえるオランダ人』全曲
CSO、ベイリー、マーティン、コロ、タルヴェラ、他


シカゴ響の筋肉質な響きと作品のキャラがうまく適合しており、オーケストラ・パートの凄味は、この作品の録音中随一と言っても過言ではないでしょう。歌手も水準が高く、クレンペラーの『ヴォータンの告別』でノーブルな歌を聴かせていたノーマン・ベイリーのオランダ人、艶やかな美声が美しいルネ・コロのエリック、当時、ゼンタ役で名を馳せていたジャニス・マーティンの力強いゼンタ、包容力ある声が役柄にふさわしいタルヴェラのダーラントなどどれもみごと。

・ワーグナー:『さまよえるオランダ人』全曲>
 ノーマン・ベイリー(バリトン:オランダ人)
 ジャニス・マーティン(ソプラノ:ゼンタ)
 ルネ・コロ(テノール:エリック)
 マルッティ・タルヴェラ(バス:ダーラント)
 アイソラ・ジョーンズ(メゾ・ソプラノ:マリー)
 ヴェルナー・クレン(テノール:舵取り)、他
 シカゴ交響楽団&合唱団
 録音時期:1976年
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

楽劇『ローエングリン』全曲
VPO、ドミンゴ、ノーマン、ゾーティン、他


ショルティのワーグナー・チクルス最後を飾る演奏。白鳥の騎士にふさわしい美声と容姿ながらなぜか異色のキャスティングと言われたドミンゴのローエングリン役は、中音域が多いというワーグナーならではの書法にも対応した輝かしい歌が聴きもの。ノーマンのエルザは性格表現の巧みさがさすがで、ランドヴァー&ニムスゲルン・コンビのいかにも邪悪な夫婦役とのコントラストも明確。ゾーティンの威厳ある声による押し出しの良い国王役も優れており、軍令使にフィッシャー=ディースカウが出演しているのにも驚かされます。オーケストラも気合十分で、第二幕の壮麗な金管群も圧倒的な迫力。弦楽セクション、木管セクションも高水準であり、第1幕前奏曲の明るく透明な美音は聴きものとなっています。

・ワーグナー:『ローエングリン』全曲
 プラシド・ドミンゴ(テノール:ローエングリン)
 ハンス・ゾーティン(バス:ドイツ国王ハインリヒ1世)
 ジェシー・ノーマン(ソプラノ:エルザ)
 ジークムント・ニムスゲルン(バリトン:テルラムント)
 エヴァ・ランドヴァー(アルト:オルトルート)
 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン:国王の伝令官)、他
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1985年
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』全曲
VPO、ベイリー、コロ、ヴァイクル、モル、他


ウィーン・フィルがショルティの強力な統率のもと、素晴らしいサウンドを聴かせるオペラの名録音。ノルベルト・バラッチュの鍛錬により見事なコーラスを聴かせるウィーン国立歌劇場合唱団も文句なしの仕上がりで、オーケストラとの絡みは圧巻というほかありません。加えて、ザックスにノーマン・ベイリー、ワルターにルネ・コロ、ベックメッサーにベルント・ヴァイクル、ポーグナーにクルト・モル、エヴァにハンネローレ・ボーデ、マグダレーネにユリア・ハマリという粒揃いのキャスティングも嬉しいところで、この作品ならではの声部の重なりや交錯の面白さも着実に示されています。
 ショルティは20年後にシカゴ響とライヴ録音していますが、完成度の高さではこちらが上回っています。

・ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』全曲
 ノーマン・ベイリー(バス:ザックス)
 ルネ・コロ(テノール:ヴァルター)
 ベルント・ヴァイクル(バリトン:ベックメッサー)
 ハンネローレ・ボーデ(ソプラノ:エヴァ)
 クルト・モル(バス:ポーグナー)
 アドルフ・ダラポッツァ(テノール:ダーフィト)
 ユリア・ハマリ(メゾ・ソプラノ:マグダレーネ)、他
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1975年
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

楽劇『パルシファル』全曲
VPO、コロ、フリック、ルートヴィヒ、ホッター、F=ディースカウ、他


芸風に落ち着いた風格が出てきた時代のショルティによる名盤。主役たちに個性豊かな声の持ち主を揃え、花の乙女にまでルチア・ポップやキリ・テ・カナワを起用するという、当時のデッカならではの贅沢な企画。一方の主役、ウィーン・フィルもさすがで、数ある『パルシファル』の全曲盤中、オーケストラの表情の豊かさ、美しさはもしかしたらこれが一番かもしれません。「聖金曜日の音楽」など、その繊細なバランスや歌わせ方のうまさはまさに絶品です。ドラマティックで激しい部分では、ショルティの持ち味が強く発揮されており、「場面転換の音楽」での盛り上がりやクリングゾールの場面なども圧倒的。真にオペラティックで、雄弁をきわめたオーケストラ・サウンドです。 ケネス・ウィルキンソンとゴードン・パリーによるゾフィエンザールでの優秀録音。

・ワーグナー:『パルジファル』全曲
 ルネ・コロ(テノール:パルジファル)
 クリスタ・ルートヴィヒ(アルト:クンドリー)
 ハンス・ホッター(バス:ティトゥレル)
 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン:アンフォルタス)
 ゴットロープ・フリック(バス:グルネマンツ)
 ロバート・ティアー(テノール:第1の聖杯騎士)
 ハインツ・ツェドニク(テノール:第3の小姓)
 ルチア・ポップ、キリ・テ・カナワ(ソプラノ:花の乙女たち)、他
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音:1971〜1972年
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

歌劇『タンホイザー』全曲
VPO、コロ、デルネシュ、ブラウン、ゾーティン、他


パリ版による最初の全曲版。コロの凛とした美声によるタンホイザー、濃やかな叙情が聴きもののデルネシュのエリーザベト、ほの暗い声で独特の官能を匂わせるルートヴィヒのヴェーヌスなど歌手はかなりの高水準。
 ウィーン・フィルの美しい響きもいつもながらで、序曲のホルンから見事としか言いようがありません。
 なお、『タンホイザー』では合唱が非常に重大な役割を担いますが、ここでは合唱指揮にバイロイトの重鎮、ヴィルヘルム・ピッツが招かれており、ウィーン国立歌劇場合唱団のパフォーマンスをさらにレベル・アップしているのが嬉しいところ。最後のコラールなど感動的です。

・ワーグナー:『タンホイザー』全曲(パリ版)
 ルネ・コロ(テノール:タンホイザー)
 ハンス・ゾーティン(バス:領主ヘルマン)
 ヘルガ・デルネシュ(ソプラノ:エリーザベト)
 ヴィクター・ブラウン(バリトン:ヴォルフラム)
 ヴェルナー・ホルヴェーク(テノール:ヴァルター)
 クルト・エクウィルツ(テノール: ハインリヒ)
 ノーマン・ベイリー(バリトン:ラインマル)
 クリスタ・ルートヴィヒ(アルト:ヴェーヌス)、他
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン少年合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1970年
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

楽劇『トリスタンとイゾルデ』全曲
VPO、ニルソン、ウール、レズニック、他


当時絶頂期にあったビルギット・ニルソンと、人気ヘルデン・テナーだったフリッツ・ウールの共演。
 ウィーン・フィルも若きショルティによって迫力あるサウンドを聴かせており、この作品のオーケストラ・パートとしては異例と言って差し支えない起伏の激しい音楽が今聴くと実に新鮮。42年前のウィーン・フィルの濃厚な音色も個性的で魅力十分です。

・ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』全曲
 ビルギット・ニルソン(ソプラノ:イゾルデ)
 フリッツ・ウール(テノール:トリスタン)
 レジーナ・レズニック(メゾ・ソプラノ:ブランゲーネ)
 トム・クラウセ(バリトン:クルヴェナール)
 アルノルト・ヴァン・ミル(バス:マルケ王)
 ヴァルデマール・クメント(テノール:水夫)
 エルンスト・コツープ(テノール:メロート)
 ペーター・クライン(テノール:牧童)
 テオドール・キルシュビヒラー(バリトン:舵手)
 ウィーン楽友協会合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 録音時期:1960年
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

楽劇『ニーベルングの指環』全曲
VPO、ニルソン、ヴィントガッセン、ホッター、他


大物ワーグナー歌手をズラリ揃えたこともあって、現在も『ニーベルングの指環』の代表盤とされるこの名録音は、ショルティが40代半ばから50代前半だった1958年から65年にかけてレコーディングされています。
 当時のショルティは大変精力的な芸風で知られており、そのダイナミックで緊張感あるスタイルは、オケが主役のコンサート・レパートリーで特に強烈な個性を放っていましたが、数多くの歌手や合唱が参加するオペラでは、作品のトータルなバランスを重視、高い求心力を保ちながらも、それぞれの歌手の個性を引き出すという高水準なアンサンブルを構築していました。
 キャストの豪華さは特筆もの。ニルソン&ヴィントガッセンの名コンビはもちろん、不世出のヴォータンと称えられたホッターの歌唱をステレオで聴くことができるのも強み。その他、キング、クレスパン、ナイトリンガー、フリック、スヴァンホルムに加え、ミーメ役には『ラインの黄金』でパウル・クーエン、『ジークフリート』でシュトルツェを迎え、さらにはキルステン・フラグスタートがフリッカ役に名を連ねるなど、非常にゴージャス。
 「ソニック・ステージ」と呼ばれた効果音のおもしろさなど、名プロデューサー、ジョン・カルショウのもと、デッカの総力を結集したといわれる音響の素晴らしさは現在でも色褪せることがなく、『ラインの黄金』冒頭や、ワルハラへの入場でのコントラバスの重低音など迫力満点のサウンドを部屋に響かせてくれます。

・ワーグナー:『ラインの黄金』
ジョージ・ロンドン(ヴォータン)、キルステン・フラグスタート(フリッカ)、クレア・ワトソン(フライア)、ヴァルデマール・クメント(フロー)、エバーハルト・ヴェヒター(ドンナー)、セット・スヴァンホルム(ローゲ)、パウル・クーエン(ミーメ)、ジーン・マデイラ(エルダ)、グスタフ・ナイトリンガー(アルベリヒ)、ヴァルター・クレッペル(ファゾルト)、クルト・ベーメ(ファフナー)、オーダ・バルスボーグ(ヴォークリンデ)、ヘティ・プリマッハー(ヴェルグンデ)、イラ・マラニウク(フロースヒルデ)

・ワーグナー:『ワルキューレ』
ジェームズ・キング(ジークムント)、レジーヌ・クレスパン(ジークリンデ)、ゴットロープ・フリック(フンディング)、ハンス・ホッター(ヴォータン)、ビルギット・ニルソン(ブリュンヒルデ)、クリスタ・ルートヴィヒ(フリッカ)、ブリギッテ・ファスベンダー(ヴァルトラウテ)、ベリット・リンドホルム(ヘルムヴィーゲ)、ヘルガ・デルネッシュ(オルトリンデ)、ヴェラ・シュロッサー(ゲルヒルデ)、ヘレン・ワッツ(シュヴェルトライテ)、ヴェラ・リッテ(ジークルーネ)、クラウディア・ヘルマン(ロスヴァイゼ)、マリリン・タイラー(グリムゲルデ)

・ワーグナー:『ジークフリート』
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(ジークフリート)、ビルギット・ニルソン(ブリュンヒルデ)、ハンス・ホッター(さすらい人)、ゲルハルト・シュトルツェ(ミーメ)、グスタフ・ナイトリンガー(アルベリヒ)、クルト・ベーメ(ファフナー)、マルガ・ヘフゲン(エルダ)、ジョーン・サザーランド(森の小鳥)

・ワーグナー:『神々の黄昏』
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(ジークフリート)、ビルギット・ニルソン(ブリュンヒルデ)、グスタフ・ナイトリンガー(アルベリヒ)、ゴットロープ・フリック(ハーゲン)、クレア・ワトソン(グートルーネ)、ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(グンター)、クリスタ・ルートヴィヒ(ヴァルトラウテ)、ルチア・ポップ(ヴォークリンデ)、グィネス・ジョーンズ(ヴェルグンデ)、モーリーン・ガイ(フロースヒルデ)、ヘレン・ワッツ(第1のノルン)、グレース・ホフマン(第2のノルン)、アニタ・ヴェルキ(第3のノルン)

 録音時期:
 『ラインの黄金』:1958年9月24日〜10月8日
 『ワルキューレ』:1962年5月6日〜18日、10月21日〜11月5日
 『ジークフリート』:1964年5月下旬〜6月上旬、10月26日〜11月26日
 『神々の黄昏』:1965年10月29日〜11月19日
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

ボーナスCD
・『トリスタンとイゾルデ』リハーサル(約32分)

・ワーグナー:『ニーベルングの指環』管弦楽曲集

全曲盤完成から17年を経てデッカが取り組んだオーケストラ名曲集は、ショルティとウィーン・フィルの自信が伝わってくるような細部まで完璧に仕上げられた名曲集。オーケストラだけで『ニーベルングの指環』の世界を鮮烈に描きあげた名盤です。

・ワルキューレの騎行
・ヴァルハラ城への神々の入場
・ヴォータンの告別と魔の炎の音楽
・森のささやき
・ジークフリートの葬送行進曲
・神々の黄昏〜フィナーレ
・ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

 録音時期:1982年
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

 ゲオルク・ショルティ(指揮)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Overture - Chicago Symphony Orchestra, Georg Solti
  • 02. "Hojoje! Hallojo! Ho!... Kein Zweifel! Sieben Meilen" - Martti Talvela, Werner Krenn, Chicago Symphony Chorus, Chicago Symphony Orchestra, Georg Solti
  • 03. "Mit Gewitter Und Sturm Aus Fernem Meer" - Werner Krenn, Chicago Symphony Orchestra, Georg Solti
  • 04. "Die Frist Ist Um... Wie Oft in Meeres... Dich Frage Ich" - Norman Bailey, Chicago Symphony Chorus, Chicago Symphony Orchestra, Georg Solti
  • 05. "He! Holla! Steuermann" - Norman Bailey, Martti Talvela, Werner Krenn, Chicago Symphony Orchestra, Georg Solti
  • 06. "Durch Sturm Und Bsen Wind Verschlagen" - Norman Bailey, Martti Talvela, Chicago Symphony Orchestra, Georg Solti
  • 07. Wie? HRT' Ich Recht?... Sdwind! Sdwind! - Norman Bailey, Martti Talvela, Werner Krenn, Chicago Symphony Chorus, Chicago Symphony Orchestra, Georg Solti
  • 08. "Mit Gewitter Und Sturm Aus Fernem Meer" - Chicago Symphony Chorus, Chicago Symphony Orchestra, Georg Solti
  • 09. "Summ Und Brumm, Du Gutes Rdchen" - Isola Jones, Chicago Symphony Chorus, Chicago Symphony Orchestra, Georg Solti
  • 10. "Du Bses Kind, Wenn Du Nicht Spinnst" - Chicago Symphony Orchestra, Georg Solti, Isola Jones, Chicago Symphony Chorus
  • 11. "Johohoe! Traft Ihr Das Schiff Im Meere An" - Chicago Symphony Orchestra, Georg Solti, Janis Martin, Chicago Symphony Chorus

ディスク   2

  • 01. "Ach, Wo Weilt Sie" - Janis Martin, Isola Jones, Chicago Symphony Chorus, Chicago Symphony Orchestra, Georg Solti
  • 02. "Senta! Willst Du Mich Verderben?" - Ren Kollo, Isola Jones, Janis Martin, Chicago Symphony Orchestra, Georg Solti
  • 03. "Bleib, Senta!... Auf Hohem Felsen" - Ren Kollo, Janis Martin, Chicago Symphony Orchestra, Georg Solti
  • 04. "Mein Kind, Du Siehst Mich Auf Der Schwelle" - Martti Talvela, Janis Martin, Chicago Symphony Orchestra, Georg Solti
  • 05. "MGST Du, Mein Kind, Den Fremden Mann Willkommen Heien" - Chicago Symphony Orchestra, Georg Solti, Martti Talvela
  • 06. Wie Aus Der Ferne... Wirst Du Des Vaters... Ein Heil'ger - Norman Bailey, Janis Martin, Chicago Symphony Orchestra, Georg Solti
  • 07. "Verzeiht! Mein Volk HLT Drauen Sich Nicht Mehr" - Norman Bailey, Martti Talvela, Janis Martin, Chicago Symphony Orchestra, Georg Solti
  • 08. Entr'acte - Chicago Symphony Orchestra, Georg Solti
  • 09. "Steuermann, La゚ Die Wacht!" - Werner Krenn, Chicago Symphony Chorus, Chicago Symphony Orchestra, Georg Solti
  • 10. "Johohoe! Johohoe! Hoe! Hoe!" - Chicago Symphony Chorus, Chicago Symphony Orchestra, Georg Solti
  • 11. "Was Mut Ich Hren" - Ren Kollo, Janis Martin, Chicago Symphony Orchestra, Georg Solti
  • 12. "Willst Jenen Tag Du Nicht Dich Mehr Entsinnen" (Kavatine) - Ren Kollo, Chicago Symphony Orchestra, Georg Solti
  • 13. Verloren! Ach, Verloren! - Norman Bailey, Ren Kollo, Janis Martin, Chicago Symphony Orchestra, Georg Solti
  • 14. "Erfahre Das Geschick" - "Du Kennst Mich Nicht, Du Ahnst Nicht Wer Ich Bin!" - Norman Bailey, Ren Kollo, Janis Martin, Isola Jones, Chicago Symphony Orchestra, Georg Solti
  • 15. "Du Kennst Mich Nicht, Du Ahnest Nicht" - Norman Bailey, Martti Talvela, Ren Kollo, Isola Jones, Janis Martin, Chicago Symphony Chorus, Chicago Symphony Orchestra, Georg Solti

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中学生の時に、好きだった北欧神話とニーベ...

投稿日:2016/02/12 (金)

中学生の時に、好きだった北欧神話とニーベルンゲンの叙事詩のオペラがあると聞いて、唯一の全曲盤だった「ラインの黄金」(LPです)を買ってもらい、「ヘダー・ヘダ・へドー」と雷鳴に陶然となり、「入城」の音楽のダイナミズムに痺れ、以来、間をおきながら発売されるショルティ―VPOの「指輪」に完全に「洗脳」されました。CD時代になってクナやカラヤン、ベームなどの「指輪」に「浮気」し、ショルティとはご無沙汰。ということで値下げされれば「指輪」だけは買い直そう、と思っていたら、何とそれ以外も十曲併せてのセットとは!しかも昔でいえば楽劇ワンセットの値段で!買わない手はない、と入手。     これはやはり、ショルティ―VPO―デッカの全体芸術ならぬ全体録音芸術ですねぇ。既に第一作の「黄金」からして殆ど完成の域に達していたと思います。音質面でも、58年から85、6年まで殆ど遜色はない。オケ部に関する限り、これは本当に見事な出来です。指揮者とオケはそりが合わなかったという人がいるけれども、VPO も皆が皆古き良きウィーンではなかったでしょう。劇的な迫力やスケールの大きさだけではなく、内面的な描写や雰囲気の醸成なんかもかなりいけてます。むしろ私的には、最後のシカゴでの「オランダ人」が一番喰いたらない思いを残しました。ショルティが円熟してしまい(?)、オケがVPOでない、ということに。CSOが劣るというのではないけれど、指揮が多少強引でも、それをカヴァーするVPOの内声の厚さとかニュアンスの豊富さ、オペラティックな表情には欠けているような気がしてなりません。同じオケとデッカだからか、対極的な芸風のはずのクナを思わせるところすら結構あります。ただひたすら押しまくっているわけではない。他の方のレビューにもありますが、「トリスタン」は久々に聞き直したら音も随分良くなっていて、自分も含めて今までの評価が低すぎたと思いました。(若い)ショルティなんて、という先入観があったのではないかしら?ベームなどの「トリスタン」に比較されても互角以上に主張し得る演奏です。とはいっても、例えば「タンホイザー」ですが、やはり「浄化」の部分よりも、ちょっと世紀末を引きづった20世紀初頭の「キャバレー」文化を思わせるヴェヌスブルクの濃厚さの方がより聞き物には違いありません。      歌手に関していえば、60年の半ばくらいまでがオペラの黄金期で、それ以降はやや下り坂と言う印象を拭えません。つまり、この点では初期の「指輪」にはアドヴァンテージがある。ブリュンヒルデとイソルデを唱うニルソンはちょうどいい時期で、ベームとのバイロイト・ライブになると、輝かしさはともかく声の柔軟性は失われてきています(大阪で生を聞いた時もそんな感じでした)。ホッターのヴォータンは、「ジークフリート」は見事ですが、「ワルキューレ」ではもう下り坂。キングとクレスパンのヴェルズング兄妹役とナイトリンガーとシュトルツェのニーベルング兄弟はともにベストの名唱で、ことに後者の名人芸は他に替え難い。ヴィントガッセンは盛期を過ぎて若い声ではないけれども、「神々」で死の瀬戸際に記憶を蘇らせる場面を彼のように感動的に唱える歌手は他にいないでしょう。その「神々」ではハーゲン役のフリックが実に見事な悪役ぶりで、とくに二幕はオケ共々目覚ましい。ところがそのフリック、グルネマンツでは同じ人とは思えないくらいの変貌で、お見事。ホッターにも似た深々とした名唱。パルジファルに再会したところくらいから聖金曜日の音楽にかけて、フリックもショルティも見事で、音楽は深い呼吸のうちに生起していきます。ティトゥレルに廻ったそのホッターとD=F.Dの親子も素晴らしい対比で、心に深く傷を負った後者の歌唱は、ショルティの棒と相俟って実に緊迫した空間を作っています。カラヤンのアルベリッヒだったケレメンのクリングゾルは、表現的には申し分ないけれども、声の点ではナイトリンガーに一枚譲るのは仕方ないか?ルードヴィッヒのクンドリーは二幕の目覚めの所がいいですが、声としてはヴェヌスも含めて少々明る過ぎ。「ローエングリン」のドミンゴとノーマンのスター・コンビは、ともに立派だけれど、役としてはドミンゴは現世的すぎだし、ノーマンは少し含み声で、夫共々迫力不足のオルトルートの方がヒロインみたい。ベイリーは、オランダ人には迫力が今イチ、ザックスにしてはふけ声で、ポーグナーでもいいような感じ。コロは、ワルターではさすがにいい声ですが、美声があまり武器にならないタンホイザーやパルジファルは、どうなのかなぁ?そもそもパルジファンルではあまり声の状態も良くないみたいだし。けれど、皆さん各々の時代的には最高の面々には違いありません。どの曲も録音も含めればまず第一に指を屈すべき演奏ではないでしょうか?

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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このセットで特に圧倒的な演奏が繰り広げら...

投稿日:2014/10/28 (火)

このセットで特に圧倒的な演奏が繰り広げられているのはタンホイザー、神々の黄昏、パルジファル。タンホイザーで見せるオーケストラの統率力は20世紀最高レベルに達している。神々の黄昏でのショルティ盤の世界の終り的な終末感は今後越えられないと思う。神秘的に演奏されがちなパルジファルにおいて聖杯騎士団をはじめとしてそれらの神秘性をはぎ取って、教団の邪悪さをえぐるように露悪的に描き出すという解釈は素晴らしく(さすがユダヤ系!)いわゆる「奥行のある深い」演奏だと思う。

ym さん | 東京都 | 不明

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正常に読み込めないCDが複数枚存在するの...

投稿日:2013/04/08 (月)

正常に読み込めないCDが複数枚存在するのは、いくら廉価とはいえ、残念ですね。 パソコンでリッピングしてCD−Rに焼き直すと、問題無く再生出来ますので、CD自体に問題が有りそうです。 ので、商品として評価すると、★一つ減点です。

gate.gate さん | 北海道 | 不明

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