SACD 輸入盤

『神々の黄昏』全曲 ゲオルグ・ショルティ&ウィーン・フィル、ビルギット・ニルソン、ヴォルフガング・ヴィントガッセン、他(1964 ステレオ)(4SACD)

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4853162
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
SACD
その他
:
限定盤, ハイブリッド,輸入盤

商品説明


ショルティ生誕110周年・没後25周年記念!
デッカ・レーベルの総力を結集した史上最高の録音
ショルティによる『ニーベルングの指環』の2022年版リマスタリング!


レコード史上初の壮挙となった、ワーグナーの大作『ニーベルングの指環』のスタジオ全曲録音プロジェクトを担った指揮者、サー・ゲオルグ・ショルティの生誕110周年・没後25周年を記念して2022年にスタートした大プロジェクトの最終作。ショルティが1958年から65年にかけて完成させた、史上初の『ニーベルングの指環』スタジオ全曲録音、計4作の完結編。歌手、オーケストラ、演奏、録音等、全てにおいて、録音から半世紀以上たった現在でも最高の永遠の輝きを発する記録です。
 この2022年リマスター盤では、オリジナルのステレオ・マスターテープから2022年に制作したDSDマスターを使用。元「Emil Berliner Studios」のアンドリュー・ウェッドマンが監督し、テープは「Studer A820」マシンと「Weiss AD」コンバーター、そして出力を記録する独自のワークステーションで調整が行われました。一番古いテープで65年経過した38本のオリジナル・マスターテープの中には、編集修理や酸化膜剥離が必要なテープもありましたが、状態の悪いテープは、55℃で10時間焼成することで修復に成功し、24bit/192kHzの高解像度で新たにマスタリングを行いました。
 マスタリングは、1964年と1965年のオリジナル・レコーディング・セッションに関わり、1984年と1997年の2回のトランスファーの監督も行ったエンジニア、ジェイムズ・ロックの下で修行を積んだ、DECCAエンジニアのフィリップ・サイニーが担当。テープヒスやノイズ除去には、「iZotope RX-9」や「CEDAR Retouch」など、以前のプログラムよりもはるかに効果的で侵襲の少ない洗練されたツールが使用されており、ウィーン・フィルの金管楽器や弦楽器の輝かしい倍音をかつてないほど聴かせてくれます。
 ハイブリッドSACD仕様。12インチ(LPサイズ)のスリップケースに全60ページのブックレットを封入。314x315x15mm。(輸入元情報)

【収録情報】
● ワーグナー:『神々の黄昏』全曲


Disc1
プロローグ

01. 前奏曲 - 「あそこに光るのは、なんでしょう?」
02. 「ヴォータンはその槍の柄に熟慮を重ね」
03. 「巨人たちの建てた城は誇らかにそそり立ち」
04. 「いとしい勇士よ!」
05. 「私の愛の証を示そうとなさるのなら」
06. 「おお聖なる神々よ! 気高き一族よ!」
07. ジークフリートのラインへの旅

第1幕
第1場
08. 「聞いてくれ、ハーゲン」
09. 「ギービヒ家の名誉にふさわしい妻を」
10. 「血気に逸るこの者は」
第2場
11. 「ギービヒ家の子息は誰なのか?」
12. 「わが父祖の殿堂に挨拶をしてください」
13. 「ギービヒの屋敷へよくおいでくださいました!」

Disc2
01. 「あなたの兄に私は家来になろうといったのだが」
02. 「花咲く生命の活気に満てる血潮を」
03. 「では、元気よく出かけよう!」
04. 「ここに坐って私は見張る」
第3場
05. 「古きなじみの音が遠くから聞こえてくる」
06. 「私のいうことをよく聞いてください!」
07. 「何という気懸かりな夢の知らせを私に聞かせるのです!」
08. 「炎々と燃える火の波が猛り狂って」
09. 「ブリュンヒルデよ!一人の男が」

Disc3
第2幕

01. 前奏曲
第1場
02. 「ハーゲン、息子よ、眠っているのか?」
第2場
03. 「ホイホー! ハーゲン!」
04. 「ギービヒの姫君よ、喜んで私を迎え入れてください!」
第3場
05. 「ホイホー! ホイホーホーホー!」
第4場
06. 「グンター万歳!」
07. 「貴き勇士よ、幸あれ!」
08. 「私はあなたの手に指環を見ましたが」
09. 「神聖なる神々よ、天なる支配者たちよ!」
10. 「燦く槍よ!聖なる武器よ!」
11. 「グンター、あなたの妻を鎮めなさい」
第5場
12. 「いかなる妖怪の企みがここにひそんでいるのだろう」
13. 「欺かれた女よ、私を信頼なさい!」
14. 「さあ、グンター!気高きギビフング!」

Disc4
第3幕

01. 前奏曲
第1場
02. 「日の女神が明るい光を送っても」
03. 「妖魔の奴に迷わされ」
04. 「こんなに悪くいわれては、我慢してもいられない」
05. 「ジークフリート! ジークフリート!」
第2場
06. 「ホイホー!」
07. 「さあ飲むがよい、グンターよ!」
08. 「ミーメという名のこやかましい小人がいて」
09. 「さて、寂しさに耐えかねて、梢の方へ聞き耳立てると」
10. 「ブリュンヒルデよ! 聖なる花嫁よ!」
11. 間奏曲(ジークフリートの葬送行進曲)
第3場
12. 「あれはあの人の角笛だったのか?」
13. 「ホイホー! ホイホー!」
14. 「私に向かって訴えるな!」
15. 「あなた方の嘆きのやかましい喚き声を止めてください」
16. 「ラインの岸辺に大いなる薪を山と積み上げよ!」
17. 「これは私の相続すべきもの、私自身のものとしよう」
18. 「からすたちよ、飛んで行け!」

 ビルギット・ニルソン(ソプラノ/ブリュンヒルデ)
 ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール/ジークフリート)
 グスタフ・ナイトリンガー(バス・バリトン/アルベリヒ)
 ゴットロープ・フリック(バス/ハーゲン)
 クレア・ワトソン(ソプラノ/グートルーネ)
 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン/グンター)
 クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ/ヴァルトラウテ)
 ルチア・ポップ(ソプラノ/ヴォークリンデ)
 ギネス・ジョーンズ(ソプラノ/ウェルグンテ)
 モーリーン・ガイ(メゾ・ソプラノ/ロースヒルデ)
 ヘレン・ワッツ(アルト/第1のノルン)
 グレース・ホフマン(メゾ・ソプラノ/第2のノルン)
 アニタ・ヴェルキ(ソプラノ/第3のノルン)
 ウィーン国立歌劇場合唱団
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 サー・ゲオルグ・ショルティ
(指揮)

 録音時期:1964年5、6月、10月、11月
 録音場所:ウィーン、ゾフィエンザール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
 24bit/192khzリマスター
 SACD Hybrid
 CD Stereo/ SACD Stereo


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