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Lohengrin : Bodanzky / MET Opera, Melchior, Lehmann, etc (1935 Monaural)(3CD)

Wagner (1813-1883)

User Review :4.0
(4)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
3CD00214
Number of Discs
:
3
Label
:
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

メルヒオール/ワーグナー:『ローエングリン』

1935年の録音です。初心者にお勧めできる音質ではありません。
熱心なオペラ・ファンのための復刻アイテムです。(アルブレー)

【収録情報】
・ワーグナー:『ローエングリン』全曲
 ラウリッツ・メルヒオール(ローエングリーン)
 ロッテ・レーマン(エルザ)
 マージョリー・ローレンス(オルトルート)
 フリードリヒ・ショル(フォン・テルラムント)
 エマニュエル・リスト(ハインリヒ国王)、他
 メトロポリタン歌劇場管弦楽団&合唱団
 アルトゥール・ボダンツキー(指揮)

 録音時期:1935年12月21日
 録音場所:ニューヨーク、メトロポリタン歌劇場
 録音方式:モノラル(ライヴ)

Customer Reviews

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Comprehensive Evaluation

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昔買ったMelodram盤しかもっていないが、19...

投稿日:2011/10/31 (月)

昔買ったMelodram盤しかもっていないが、1935年のアセテート盤への放送録音なので、針音が盛大で音質的には全く期待できない代物ではある(ラジオ中継でPPの部分にアナウンサーが無音でない旨説明していたりする)が、(マーラーの薫陶を受けただけあって)ボダンツキーの緩急自在な指揮はかなり劇的であり、メルヒオールやレーマン、トルボルクといった往年の歌手たちの(幾分古いが)堂々たる歌唱は、いまや(バイロイトでさえも)もう聴くことのできないワーグナー演奏のベルエポックの素晴しさを思う。特に野太いバリトンのようなメルヒオールのヘルデンテノールの格調高さとスケールの大きさは、年々どんどん線の細くなる「草食系」ワーグナー歌手の跳梁跋扈する現代においては、新鮮ですらある。ローエングリンに特別な関心がある人は持っていても損はないはず。

eroicka さん | 不明 | 不明

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なんでそんなに異常なほど音質にこだわるの...

投稿日:2011/10/10 (月)

なんでそんなに異常なほど音質にこだわるのかが分からない?1935年の演奏ですよ?現在の最新録音のようにはいかないのは分かって購入しているんじゃないんですか?フルトヴェングラーの戦時中の音源にも「音が悪い」と文句を付ける方が多数いますが、当たり前でしょう?それを承知で買ってるんじゃないのかなぁ?1935年の録音にしてはかなり良い音質だと思いますよ。マグネットフォンが無い時代の録音でこれだけの音質で録音できたことは驚異ですし、1935年のワーグナーをボダンツキーの素晴らしい指揮で聴けること自体感謝です。単に「音が悪いものは全てダメ」と思っている方にはお薦めしません。無理してボダンツキーを聴く必要はありません。最新録音の昨今の腐り切ったワーグナーを聴いて下さい。この演奏は本物のワーグナーです。素晴らしいの一言!

拝一刀 さん | 不明 | 不明

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ひどい音質だ。ゲプハルト盤よりややましだ...

投稿日:2010/02/03 (水)

ひどい音質だ。ゲプハルト盤よりややましだが、想像で補う部分が多すぎ。同じ劣悪な音質でも36年の「タンホイザー」ではフラグスタートの声が飛び込んでくるのだが、ここでのレーマンはノイズに埋没してしまっている。どちらが優れているということではなく、声質の問題だろう。私はレーマンの歌うリートが大好きだが、この録音から彼女の威大さはわからない。ボダンツキの勢いのある指揮の魅力はかろうじてわかる。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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