CD 輸入盤

『パルジファル』全曲 クナッパーツブッシュ&バイロイト、トーマス、ロンドン、ホッター、ダリス、他(1962 ステレオ)(4CD)

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
416390
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

『パルシファル』の決定盤!
クナッパーツブッシュのステレオ・ライヴ!

1962年ステレオ録音。バイロイトが伝説だった時代を象徴する素晴らしい演奏。作品の性格もあってか、ここでの神秘的な雰囲気、崇高さへの希求といった宗教的性格の濃厚さと、対置されるドラマの織り成すコントラストには凄いものがあるのですが、全体に強烈な統一感、一体感が感じられるのは、やはりクナッパーツブッシュの力でしょう。すでに40年近く経過していますが、この作品に関する限り、ほかの指揮者の演奏はどれも表面的なドラマに聴こえてしまうほど、ここでの演奏の雰囲気は独特です。

パルシファル:ジェス・トーマス
グルネマンツ:ハンス・ホッター
アンフォルタス:ジョージ・ロンドン
ティトゥレル:マルッティ・タルヴェラ
クリングゾール:グスタフ・ナイトリンガー
クンドリー:アイリーン・ダリス
第1の聖杯騎士:ニールス・メラー
第2の聖杯騎士:ゲルト・ニーンシュテット
第1の小姓:ソナ・セルヴェナ
第2の小姓:ウルスラ・ベーゼ
第3の小姓:ゲルハルト・シュトルツェ
第4の小姓:ゲオルグ・パスクタ
花の乙女:グンドゥラ・ヤノヴィッツ
花の乙女:アニア・シリア
花の乙女:エルセ・マルグレーテ・ガルデッリ
花の乙女:ドロテア・ジーベルト
花の乙女:リタ・バルトス
花の乙女:ソナ・セルヴェナ
アルト独唱:ウルスラ・ベーゼ
バイロイト祝祭合唱団
ヴィルヘルム・ピッツ(合唱指揮)
バイロイト祝祭管弦楽団
ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)

1962年7月、8月、バイロイト祝祭劇場でのステレオ録音


収録曲   

クラシック曲目

  • Richard Wagner (1813 - 1883)
    Parsifal
    演奏者 :
    Thomas, Jess (Tenor), Talvela, Martti (Bass), Neidlinger, Gustav (Bass Baritone), Dalis, Irene (Mezzo Soprano), Hotter, Hans (Baritone), London, George (Baritone), Janowitz, Gundula (Soprano), Silja, Anja (Soprano), Boese, Ursula (Mezzo Soprano), Nienstedt, Gerd (Bass Baritone), Moller, Niels (Tenor), Cervena, Sona (Mezzo Soprano), Stolze, Gerhard (Tenor), Paskuda, Georg (Baritone), Siebert, Dorothea (Soprano)
    指揮者 :
    Knappertsbusch, Hans, Knappertsbusch, Hans
    楽団  :
    Bayreuth Festival Orchestra, Bayreuth Festival Chorus
    • 時代 : Romantic
    • 形式 : Opera
    • 作曲/編集場所 : 1877-1882, Germany
    • 言語 : German
    • 時間 : 250:0
    • 録音場所 : 1962, Festspielhaus, Bayreuth, Germany [Live]

総合評価

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この名演がどんな高音質で聴けるかと期待し...

投稿日:2017/06/25 (日)

この名演がどんな高音質で聴けるかと期待したが、第1幕の前奏曲を聴き始めてズッコケてしまった。今回のリマスターははっきり言って大失敗である。暗騒音と聴衆の咳が全く聞こえ無いのである。誰も咳など聞きたくはないが、リマスタリングで除去すると同時に本来名録音である一番美味しいところがすっぽり抜け落ちてしまった。これでは何の為のSACD化なのか、この様な商品を発売するメーカーの見識を疑う。

kudappy さん | 千葉県 | 不明

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私はKna信者ではなくて。寧ろ ‘Parsifal’...

投稿日:2017/04/20 (木)

私はKna信者ではなくて。寧ろ ‘Parsifal’の最高の指揮者は Karl Muck であると考えるものであるが、でもこの62年 Bayreuth Live を『弛緩した指揮』という人の耳には驚嘆する。Mari夫さんの批評にすべては言い尽くされている感があるが、ここに滔滔と流れるオケの音色は吉田秀和が同曲について語ったところの『室内楽的な精緻であみめぐらされた音の織地の上で、かつてほかに味わったことのないような蠱惑にみちた光彩を重ね合わせて、玉虫色というか琥珀というか、角度を転ずるごとに刻々に微妙に変化してやまない音色』の一つの理想的な具現である。 私に言わせれば寧ろ同51年Liveの方が 同祝祭劇場初登場のKna の 肩に力が入っていたのか、或いはこの音源がゲネプロから録られたのか、妙に生気に乏しい硬直した音楽運びでその流れない事甚だしい。それは同年の Kna の 歴史的な’Gotterdammerung’ と比較しても明らかである。 又この国の音楽ファンの貧しさは指揮ばかり語って歌手に言及しない輩が多いことで。ここでも Mari夫さんの Hotter に関する記述には全く共感するもので、この様な Lieder 歌唱の緻密さと声色の変化そして圧倒的なスケール感と巧みな性格表現の幸福な調和はめったに聴けるものではなく、是だけでこの Discの不滅さが分かろうというものだ。 今回のシングルプレイヤー化で期待することは只一つ、第一幕への前奏曲の冒頭で violin の最初湯気でも立ち上りそのあと飛翔する音が再現されているかどうかに尽きる。最初に LPで出た盤にはその天上的な音色が聴けたものだ。

Perfect Wagnerite さん | 東京都 | 不明

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どうも永遠・絶対の名盤と言う九割方の賞賛...

投稿日:2015/07/10 (金)

どうも永遠・絶対の名盤と言う九割方の賞賛と、51年盤より弛緩しているという少数の批判があるらしい。クナ礼賛では人後落ちない積もりの自分も、LP時代(フィリップス)にこれだけはどうも盛り上がりに欠けているのではという思いを残したので、CD時代になってからは51年盤(テルデック)に乗り換え、それで今度は満足、良しとしていた。でもやはりステレオと言うのは大きいので値段が下がったらと思っていたのだが、デッカになって、HMVでは圧倒的に安くなったために購入したのだが(何かセールスプロモに協力しているみたいだけど)、リマスターで良くなったのかどうか、装置自体も違うから比較にはならないが、今回のでは緩いという印象は全く持たなかった。かつての記憶はもう要らない。クナの60年代はブルックナーなどを聞いても、それまでより、自由というか即興的な流動性を増しているように思うが、ここでもそれを感じた。51年盤と聞き比べると一幕の前奏曲だけでも二分くらいこちらの方が早いが、その早さを感じさせない。それがかつて弛緩と感じさせたものかもしれないが、今回はそうではないと感じた。直接比べるとやはりステレオの音の広がり(仕方ないとはいえ右からvn.が聞こえるバイロイト配置はどうも馴染めないのではあるけれど)と幅、そしてレンジの広さは圧倒的である。低い弦や金管の生々しい底力はこれでこそ生きる。クナの演奏は、呼吸の深さで大きなフレーズを波のようにつくって、それを即興的な流れのママにつないでいくやり方だが、その繋ぎ方が晩年は一層自由になっていったのではないか?構えているところが微塵もない(柔道の-といって全然縁のない世界だけれど-三船十段の伝説の空気投げみたいな極意?)それにこの演奏はホッターのグルネマンツが何といっても大きい。随所にあるモノローグで彼が繰り広げるのはクナと同じ、茫洋と広がる波のようなフレージングの深さで、両者の呼吸の合っていることと言ったらない。ということで、あっさりと九割の礼賛者の方に鞍替え。やっぱり永遠の名盤、神盤でしょう。

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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