SACD

『トリスタンとイゾルデ』全曲 フルトヴェングラー&フィルハーモニア管、フラグスタート、ズートハウス、他、(1952 モノラル)(24ビット・リマスター限定盤)

ワーグナー(1813-1883)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOGE11028
組み枚数
:
4
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』全曲
フルトヴェングラー指揮、フラグスタート、他


アビー・ロード・スタジオによる最新リマスター音源をSACDハイブリッド盤で!
フルトヴェングラー生誕125年企画 期間生産限定盤

『トリスタンとイゾルデ』史上に燦然と輝く初の全曲録音。その後の録音の規範となり誰も超えることのないとまで言われた決定的名盤!
 マルチケース仕様、歌詞・対訳付。(EMI)

【収録情報】
・ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』全曲

 イゾルデ:キルステン・フラグスタート
 トリスタン:ルートヴィヒ・ズートハウス
 ブランゲーネ:ブランシュ・シーボム
 マルケ王:ヨゼフ・グラインドル
 クルヴェナール:ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ
 メロート:エドガー・エヴァンス
 牧童/水夫:ルドルフ・ショック
 舵手:ロデリック・デイヴィス
 コヴェントガーデン王立歌劇場合唱団(合唱指揮:ダグラス・ロビンソン)
 フィルハーモニア管弦楽団
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音時期:1952年6月10-21、23日
 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール
 録音方式:モノラル(セッション)

 96Hz/24Bitデジタル・リマスタリング
 SACD Hybrid
 CD MONO/ SACD MONO


『フルトヴェングラー名盤デジタル・リマスター・カタログ SACD(hybrid) シリーズ』
アビー・ロード・スタジオが総力を挙げて取り組んだ、最高の音質を貴方に。
制作にあたってのマスター素材は、EMIグループのメインともいうべきアビー・ロード・スタジオにてその管理するオリジナル素材、出来る限り良好な状態の素材から、全アイテムとも本発売のためにあらためてリマスタリングを敢行

音楽演奏によって「何を」表現するかに専心した音楽家といわれるフルトヴェングラーの演奏記録をリマスタリングするのにあたり、基本的なポリシーとして、不必要なクリック・ノイズは除去しながらも、楽音と録音会場全体の音響をできるかぎり忠実に再現するべく取り組むことをアビー・ロード・スタジオのスタッフと確認、96Hz/24Bitでデジタル・リマスタリングを実施。
 また、演奏芸術の再現という観点から素材が残されている音源に関しては、楽章間の音響も再現することにより、巨匠の音楽への取り組み姿勢をより具体的に窺う可能性を広げ、音楽的な繋がりがより自然に聞き取れる収録を目指しました。
 サイモン・ギブソンをはじめ、イアン・ジョーンズ、アンディ・ウォルター、アラン・ラムゼイ、と経験豊富なエンジニアによるアビー・ロード・スタジオでの最新リマスター音源。『バイロイトの第9』では演奏開始前の聴衆の拍手や、フルトヴェングラーからコンマスにかけられたコメント部分などが取り込まれ、『ベートーヴェン7番』では、60年の経年にも関わらず良好な状態の新たに確認された録音セッションのアナログ・テープが、世界初の素材として使用されるなど着目点も多く、音の仕上がりに注目が集まっています。(EMI)

内容詳細

フルトヴェングラーのオペラ録音3作品がリマスター&SA-CD化された。中でも世紀のワーグナー歌手たちを擁した「トリスタンとイゾルデ」が圧巻。響きの明瞭度、艶とも1952年当時の音質が蘇っている。フラグスタートの歌う「愛の死」の何という深さ、高貴さ。生々しい声に鳥肌が立って止まらない。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

ディスク   2

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総合評価

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変ロ長調さんに同意。この演奏のノーマルCD...

投稿日:2018/01/28 (日)

変ロ長調さんに同意。この演奏のノーマルCDを聴いた時、潤いのない音でこれがあの高い評価を得ている名盤か!?と戸惑ったものだ。この時はフィルハーモニア管のせいか、と思ったがその後独エレクトローラのアナログオリジナル盤を聴いて驚愕!実に芳醇で澄んだ音がするではないか。それにフラグスタートはもちろん、イマイチだと思っていたズートハウスの歌唱まで全然違って聴こえ、実に感動させられた。先程フィルハーモニア管のせい、などと書いてしまったが当時はトスカニーニにまで認められるほどの凄腕揃い、悪いはずも無い。尚、SACDも聴いたがヌケが気持ち改善されたかな、という程度で期待外れ。アナログやってるお方なら是非オリジナル盤を!

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最初の音から,もう耳は釘付け…クライマッ...

投稿日:2011/10/31 (月)

最初の音から,もう耳は釘付け…クライマックスのイゾルデの恍惚とした咆哮まで,耳が離せない…。船上の二人,暗い森の二人,淋しい島の二人,舞台の中に二人がいるのではなく,二人の背景に3つの舞台が広がっている…。こう遠近感,定位感,どうやったら出せるんだろう…。クライバー盤(やカラヤン盤)に惹かれるのは確かだが,この何とも不思議で魅力的な遠近感,定位感を感じさせてくれるのはフルトヴェングラーだけだ。今回のSACD化で,それが更に深まった。元々,私の宝だったが,その宝の存在感が更に増した。

masato さん | 新潟県 | 不明

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LP、特にオリジナル盤と比べると、このSACD...

投稿日:2011/08/21 (日)

LP、特にオリジナル盤と比べると、このSACDは高音質とはいえない。 オリジナルは、非常に澄み渡った音質が好ましい。

変ロ長調 さん | 京都府 | 不明

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