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Piano Quintet, Violin Sonata : Le Liu, P.Vida, Peherstorfer, Hausle, S.Huber, Frolova, Mari Sato

Walter, Bruno (1876-1962)

User Review :3.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
8573351
Number of Discs
:
1
Label
:
:
International
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

ブルーノ・ワルター:ピアノ五重奏曲、ヴァイオリン・ソナタ

20世紀を代表する名指揮者ワルターは、ベルリンの音楽院を卒業後、ハンス・フォン・ビューローの演奏を聴いて指揮者になることを決意、ケルン市立歌劇場を経てハンブルク歌劇場に移った時に、生涯尊敬することになるマーラーと出会います。
 作曲家としても極めて高い能力を持っていたワルターですが、その作品にも恩師の影響がはっきりと感じられます。とりわけピアノ五重奏曲には、後期ロマン派特有の濃厚な和声が認められます。とは言え、1908年に作曲されたヴァイオリン・ソナタはワルターの最後の室内楽作品でもあり、独自の語法によるユニークな作品となっています。

『20世紀ウィーンで指揮者として活躍したブルーノ・ワルター。音楽の再創造者としてではなく創造者として、彼自身の言葉が音に込められた数少ない作品の一つです。滅多に演奏される事のない曲ですが、当時の彼を取り巻く環境を感じることができ、繊細ながらも華やかでエネルギーに満ちたこの作品を、多くの人に聴いて頂きたいと思います。』〜ピアニスト:佐藤麻理〜(輸入元情報)

【収録情報】
ワルター:
1. ヴァイオリン・ソナタ イ長調 (1908)
2. ピアノ五重奏曲嬰へ短調 (1904) (第1楽章‐大いなる力を持って/第2楽章‐静かに、穏やかに/第3楽章‐神秘的に動いて/第4楽章‐炎のように)

 エカテリーナ・フロローヴァ(ヴァイオリン:1)
 佐藤麻理(ピアノ:1)
 パトリック・ヴィーダ(第1ヴァイオリン:2)
 リディア・ペールストルファー(第2ヴァイオリン:2)
 シビレ・ホイスル(ヴィオラ:2)
 ステファニー・フーバー(チェロ:2)
 レ・リュー(ピアノ:2)

 録音時期:2013年5月10日(1)、2012年12月17日(2)
 録音場所:ウィーン音楽・演劇大学ヨーゼフ・ハイドン・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

Track List   

Customer Reviews

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 ブルーノ・ワルターの最後の室内楽「ヴァ...

投稿日:2024/12/22 (日)

 ブルーノ・ワルターの最後の室内楽「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ」は、以前、コンサートで生演奏で聴いたが、非常に印象が薄い。師匠の「マーラー」の個性強すぎるのだろうか?期待ほどでないと思ったのを記憶している。CDで聞き直しても、まるで練習曲のようで、物足りない。

カニさん さん | 兵庫県 | 不明

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