Books

ルイス・バラガンの家 世界の名作住宅をたずねる

ワタリウム美術館

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784106021961
ISBN 10 : 410602196X
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ピンクの壁、黄色い光、巨大な十字窓。世界遺産にも登録されたメキシコの名建築、バラガン邸。その驚きと安らぎにみちた20世紀最高の名作住宅を、建築家の言葉と撮り下ろし写真で、各部屋ごとに案内する。

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • かっぱ

    【図書館本】建築家自身が生涯を過ごした家であるバラガン邸を中心にメキシコシティに残るバラガン設計の建物が写真と文章で紹介されている。「静けさこそが、苦悩や恐怖を癒す薬です。豪華であろうと質素であろうと、静謐な家をつくることが建築家の義務なのです」。まるで自然の森を窓枠で切り取ったような庭の眺め、黄色い壁に反射した光が黄金色に輝く様、宙に浮いたように見える木の階段、細い階段を昇ったところにある修道院の一室のような寝室など、その時々の精神の置き場所がきちんと準備されているのが素晴らしい。

  • ちゃこばあ

    原田マハさんの「あなたは、誰かの大切な人」を読んで、こちらにたどり着きました。バラガン氏の「私の家は、私の心の避難場所でした。」とあるように、マハさんの本とも同様に、とても静かな癒しを感じました。個人宅が世界遺産というのも驚きですよね。

  • 蓮華

    (@図書館本)「あなたは、誰かの大切な人」からの派生。マハさんを愛読しなければ出会っていなかったであろう建築家ルイス・バラガン。ググッと画像検索はしてみたものの物足りず。バラガン邸、思っていた以上に素敵だった。一度目はざっと見て、二度目は確りと読み、三度目は間取り図と照らし合わせて。今回ばかりは空間把握能力に感謝。まるでバーチャル空間の如く。本書の写真だけで大興奮。十字窓のリビング、ダイニング、寝室、朝食室。それら全てに面する庭に心を奪われた。窓からの景色。それは、見飽きることのない芸術そのもの。

  • ミッチ

    気候風土文化はそれはそれとして、ルイスバラガンの建築は心癒される。いつどはメキシコシティのバラカン邸を訪れたい。

  • とす

    ルイス・バラガンという名前を初めて知った。図書館の新刊コーナーで見かけて手に取った本。建築関係は今年のはじめに読んだアルヴァ・アアルトのと合わせて二冊目。やっぱり浮いているように見える階段が一番印象的だった。本当に安全なのか?と疑問に思ってしまう。他の建物にも使われているピンクの壁、黄色く塗られた窓とプールがすごくいいなと感じた。メキシコ市内を見渡す写真も何枚かあってとてもおもしろかった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items