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日本の一年、節目の一皿 二十四節気七十二候+行事いろいろ-食で季節を愛でる-

ワタナベマキ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093115681
ISBN 10 : 4093115680
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2024
Japan

Content Description

季節を五感で味わい、体に取り込む94皿!

二十四節気、七十二候、そして季節の行事を、
著者・ワタナベマキが愛する日々の料理で、
楽しくおいしく読み解きました。

日々の節目を逃さず、大切に食べる94皿です。

「七十二候の二十七番目の候は、『梅子黄』(うめのみきばむ)。
青梅が甘い香りを放って黄色く熟す頃を端的に表しています。
子どもの頃から梅が大好きなので、
毎年、梅仕事を始める目印にしています。

江戸、明治、現代、旧暦から新暦を続く七十二候を読み解くと、
食で季節を愛でることは昔も今も変わらず、
生活に密着していることだと気づきます。

七十二候の言葉の美しさと自分の五感を重ね合わせ、
どうか、日常がより温かさのある時間になりますように。

そして、今日、何を食べよう? 何を作ろう?
と迷ったとき、七十二候に立ち戻ってみると
旬の食材も調理法も浮かんできます」

著者のメッセージを心に94皿の料理を目にすると、
古来、日本が大切にしてきた感性が立ちのぼるようです。

雛祭り、イースター、花祭り、八十八夜、夏越の祓、七夕、中秋の名月、クリスマスなど、その他の節目も合わせ、
記憶に残る一皿をぜひ味わってください。



【編集担当からのおすすめ情報】
旬や季節感があいまいになった昨今。
七十二候と料理、数々の料理と行事、
食と重ね合わせることで、私たちのDNAに組み込まれた本来の季節感が取り戻せたようにも感じました。

鮮やかに季節を切り取ったマキさんのそれぞれの一皿。
料理家としての新たな顔を見せていただきました!



【著者紹介】
ワタナベマキ : 料理研究家。四季や風土を大切に祖母から教わった昔ながらの料理を現代に寄り添ったレシピにし、書籍、雑誌、テレビ等で伝えている。シンプルな食材と調味料、スパイスを上手に組み合わせ、食感や香りを大切にした料理を得意としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヨハネス

    その日に食べるべき、またその慣習がある行事食を期待していたのだが、ほとんどワタナベさんのオリジナルレシピだった。例えば夏越の祓では水無月を紹介して欲しかったが「私は猛暑を乗り切る願いをこめて紅白白玉を」と、伝統と関係ないレシピが載っている。表紙のゆり根オイル蒸し(ちなみに年末)なら簡単で作る気も起きるが、とても凝っているものが多い。

  • Go Extreme

    https://claude.ai/public/artifacts/a04697e8-ce9e-4ff9-a381-613efd1c4daa

  • kaz

    ページをパラパラとめくるだけで季節の移り変わりが感じられる。図書館の内容紹介は『二十四節気、七十二候、そして季節の行事を、料理研究家・ワタナベマキが愛する日々の料理で、楽しくおいしく読み解く。日々の節目を逃さず、大切に食べたい94皿を収録する』。

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