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キャンディと砂糖菓子の歴史物語 お菓子の図書館

ローラ・メイソン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562055876
ISBN 10 : 4562055871
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
龍和子 ,  

Content Description

美しく色鮮やかで夢のように甘い魅惑のお菓子。どんな国でもどんな時代でも登場してきたキャンディと砂糖菓子は、特別な日の高級品から子供がお小遣いで買える手軽なものへと変化してきた歴史をもつ。砂糖菓子職人の地位、大衆化における販売戦略、健康との関係など意外なエピソード満載。レシピ付き。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ。

目次 : 第1章 キャンディ、砂糖菓子、それともただのお菓子?/ 第2章 砂糖の魔法/ 第3章 スパイスとすてきなものすべて/ 第4章 特徴のある砂糖菓子/ 第5章 砂糖菓子の製造業者と消費者/ 第6章 砂糖菓子と祝祭

【著者紹介】
ローラ・メイソン : 食物史家およびフードライター。イギリスの食文化に深い関心を寄せ、さまざまな刊行物に寄稿している。イングランドのヨーク在住

龍和子 : 北九州市立大学外国語学部卒。訳書にピート・ブラウン/ビル・ブラッドショー『世界のシードル図鑑』(原書房)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Kouro-hou

    古今東西の甘い物大集合。ただしすでに書籍化しているチョコレートは除き、はちみつは縁の下に限る。最初は高級薬剤系でデビューも量産で安価になって以降は世界で大流行。各地の文化と共に歩む駄菓子の種類が多すぎて目が滑るw 早くに女子供を喜ばす見た目重視方面に振り切るが、鮮やかな色彩を出すために食えない鉱物由来顔料もよく使ったらしいって、エエ。白いもの甘いものは良いものだ、と本能的にニンゲンは喜んでしまうが、ニンゲンの身体はコレに耐えるように出来てないのでやりすぎると滅ぶそうだ。砂糖ヤバイ。結局マジパンは語源不明。

  • ごへいもち

    期待したほどには楽しくなかった。タイトルに物語とあるがストーリー性がイマイチだからか

  • くさてる

    みんな大好き甘いお菓子の歴史について。カラー図版と写真が豊富で楽しいです。世界各国の砂糖から作られるお菓子が対象で、本当にいろんな国にいろんな砂糖菓子があるんだな!というのが分かります。そしてその砂糖菓子を求める人、作る人、そこから生まれる文化にまで言及していて、読み応えありました。

  • リリウム

    世界各国のキャンディや砂糖菓子について広範囲で説明されています。和菓子に関しては意外と何も知らないことに驚きを感じると同時に、それらは海外の視点から語られているため「そういう風に見えているのか」と面白かったです。

  • 海星梨

    あまり洋菓子を知らないこともあり楽しめなかった。歴史物語と銘打っているが、こういう人がこういう苦労をして、こういうもの試行錯誤をして、こういうものを作ったという具体的な話はなくてガッカリ。お菓子の名前と会社名の羅列の文章が続く。資料も精読せず片っ端から採用している感があって、もっと凝ったテキストが読みたいと思う。そこら、食の図書館シリーズのほうが手ごたえがあるのだろうか。挑戦してみたい。

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