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ローズ・ティーは昔の恋人に コージーブックス

ローラ・チャイルズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562060313
ISBN 10 : 456206031X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

サンゴ礁と魚たちが織りなす美しい水中庭園―セオドシアが水族館の巨大水槽をうっとりと眺めていると、目の前の水中で必死にもがく男性の姿が、あれは元恋人パーカー!?懸命の救助も間に合わず、彼はその場で絶命した。警察は事故死と断定するが、セオドシアの目はパーカーの腕にある傷を見逃さなかった。おそらく犯人に抵抗したときにできたもので、これは事故なんかじゃない!彼女が早速調べてみると、シェフだったパーカーは死の直前、店の買収問題などいくつものトラブルを抱えていたことがわかった。でも、容疑者を絞れないまま捜査は行き詰まり、人気店の経営者であるセオドシアには本業の仕事も山積み。おまけに、店の大切な仲間ヘイリーに引き抜きの話まで持ち上がり…!?茶の湯に着物、和の心が光る人気シリーズ第13弾!

【著者紹介】
ローラ・チャイルズ : 広告代理店でライター兼プロデューサー、さらに自らが設立したマーケティング会のceo兼クリエイティブ・ディレクターを務めたのち、シナリオライターになる。その後ミステリ作家を目指し、2001年に“お茶と探偵”シリーズ1巻『ダージリンは死を招く』でデビューし、人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • aoringo

    元恋人が被害者のためか、セオドシアがやたらと相手に喧嘩腰で読んでいてハラハラした。犯人じゃなかったらどうするの...。今回は日本のお茶も登場。玉露や抹茶がドレイトンの蘊蓄と一緒に振る舞われてちょっとうれしい。デレインは分かりやすくて好きなキャラなので、次巻の結婚話が楽しみ。

  • DONA

    まさか彼が殺されるとは!!あまりの展開にセオドシアと一緒に固まってしまいました。それにしても、シリーズが進むにつれ、セオドシアの性格が変化している気がして仕方ありません。こんなにキツイ人だっけ?でも、楽しそうなイベントと、美味しそうなお茶や食べ物が出てくるだけで楽しめるから次も読みます。

  • みとと50

    パーカーが残念な事に。グルメな人で結構気に入っていたんだけどな。デレインが頑張りました。セオドシアが上手い事唆したお陰で犠牲者が一人。このまますんなり行くわけ無いよね。善人の仮面を被っている人程質の悪いものは無いね。

  • 寧々子

    元彼の死に動揺したからなのか、怪しいとにらんだ人達に辛辣な言動するなんてセオドシアらしくない〜 表紙はセオドシアが着物を着ていて日本っぽい雰囲気ですが、事件とは直接関わりありません。 数あるイベントのひとつ、日本の茶の湯の会のせいだと思うんだけど、玉露と一緒に出される料理や菓子に驚きました! 肝心の事件の真相ですが・・・前作同様、犯人が誰でもプロットは成立するのでは?! 最後にバタバタと強引に事が起きてセオドシアが危ない目に遭ってから犯人が捕まるパターン、いい加減飽きたかも・・・ 

  • クナコ

    初読。コージー(なんちゃって)ミステリー第13巻。予想通り前回登場の男性が新しい恋人に。と思ったらいきなり元彼が死に、なんという超絶昼メロ。こういうの、昔好きだった米ドラマ「フレンズ」でザ・昼メロとしてネタにされていたな、と懐かしくなった。このシリーズは常として物語そっちのけでお茶と米南部の料理と観光描写を楽しんでいる。ただし今回の日本の茶の湯をテーマにしたお茶会はちょっとエセ日本すぎて面白すぎた。日本のハロウィンやクリスマスもこんな感じで本場の人たちは失笑しているのだろうか。まあ、楽しんだ者勝ちだろう。

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