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ハイビスカス・ティーと幽霊屋敷 コージーブックス

ローラ・チャイルズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562061211
ISBN 10 : 4562061219
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

暗紫色の空のなかに不気味に立つ、廃墟と化した屋敷。主を失って長い年月を経た屋敷は地元の歴史協会に寄贈され、ハロウィンにあわせて「幽霊屋敷」として一般公開されることに。さらに地元の幽霊伝説を描いた人気の女性作家がサイン会を催すとあって初日とは思えないほどの盛況ぶりだ。セオドシアも、怖がるドレイトンを尻目にすっかりイベントを楽しんでいた。ところがそこに、夜の闇を切り裂くような悲鳴が!見ると、屋敷の三階窓から女性作家がロープで吊り下げられている。すでに息はない。演出ではなく本当に殺人事件が起きたのだ。誰がこんなむごいことを?被害者の書いた本が、事件をまるで予言していたかのような内容だったのはただの偶然?それとも…。

【著者紹介】
ローラ・チャイルズ : 広告代理店でライター兼プロデューサー、さらに自らが設立したマーケティング会社のCEO兼クリエイティブ・ディレクターを務めたのち、シナリオライターになる。その後ミステリ作家を目指し、2001年に“お茶と探偵”シリーズ1巻『ダージリンは死を招く』でデビューし、人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • aoringo

    ティーショップのドレイトンの紅茶のセレクト、ヘイリーのスコーンキッシュも美味しそう。犯人当ては巻を増す毎に強引になっているような。今回は被害者がティモシーの身内ということで、いつにも増してセオが感情的だった。

  • きょん

    何だか段々セオが傲慢に感じて来て哀しい。初期はもっと一般市民として事件に関わらざるを得なかった感じだったのに、成功体験が彼女を変えてしまったんだろうか。セミプロ探偵じゃなく、あくまでティーショップ経営者としての立ち位置が良かったなあ。数々のお茶会は相変わらず素敵でした。そして犯人はセオを拉致せず普通に自己都合退職してれば疑われてなかったんじゃないかと思わずにいられない。

  • みにみに

    お茶と探偵㉒ハロウィン×幽霊屋敷での酷たらしい殺人。ティーショップの日常の愉しさとはかけ離れた薄気味悪さが何とも言い難い事件。そしてセオドシアの性格が変わってきている気は薄々していたのだけど、今回は決定的な驚き…特捜班の会議になぜ出られると普通に思ったのだろう?ちょっと一般市民の身分を逸脱しすぎた言動が目立ってきている感じ。成功体験(とは言いにくいと思うけど)が違う方向へ彼女を変えてしまったのか。ドレイトンは半分協力し、半分は理性の声として一緒に行動するスタンスを保っているけれど。

  • sugar&salt

    シリーズ22作目。今回もシャーロック・ホームズのお茶会やカボチャとスパイスの昼食会とか心惹かれるイベントとヘイリーの美味しそうな料理の数々。 ティモシーの甥の娘で人気女性作家のウィローが殺され、セオドシアの恋人のライリー刑事が撃たれたことでセオドシアとドレイトンで調査していく。ウィローの恋人か幽霊屋敷の所有者だとヘリテッジ協会に抗議してくる人かヘリテッジ協会で働く人か・・・。

  • こーらすまま

    ハロウィンに幽霊屋敷で行われたイベントであろうことか知り合いの作家が屋敷の屋根からハンギング、キャー超怖い。おまけにライリーが撃たれてしまいセオは鼻息も荒くドレイトンを従えて捜査に乗り出す。だんだんクッキージャーのハンナ化してきたセオ、次作からは惰性で読むシリーズになっちゃいそう。

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