ローズアン・a・ブラウン

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ズィーラーン国伝II 王の心臓

ローズアン・a・ブラウン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784566024823
ISBN 10 : 4566024822
フォーマット
出版社
発行年月
2024年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
328p;19

内容詳細

必要なのは、その命。
「よみがえりの儀式」のためには、“王”を殺さねばならない。
王女はだれを“王”に選ぶのか。命を選ぶことはできるのか――。

心が近づくほどに、相手の命を奪うことへの葛藤が深まるマリクとカリーナ。カリーナの願いもむなしく、マリクはソルスタシアの試練に勝ち進んでいく。それは、決断のときが近づいていることを意味していた。

惹かれ合うほど、運命は非情さを増していく――。

西アフリカの民話を下敷きにえがかれる、まったく新しいハイファンタジー!
「ニューヨーク・タイムズ」ベストセラー!

【著者紹介】
ローズアン・A.ブラウン : アメリカの作家。ワシントン郊外在住。ガーナで生まれ、3歳の時にアメリカに移住。メリーランド大学でジャーナリズムを学ぶ。また、同校で、短編小説、詩、脚本の創作を学ぶ、ヒメネス=ポーター・ライターズ・ハウス・プログラムを修了。デビューとなる本作がニューヨーク・タイムズでベストセラーとなる。石川県能美市で、外国語指導助手を務めていたこともある

三辺律子 : 東京都生まれ。英米文学翻訳家。白百合女子大学、専修大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おだまん さん

    西アフリカの神話をもとにしたハイファンタジーとのこと、王道です。1と合わせて一冊の原作なのね。この巻に入ってクライマックス感が高まり一気読み。続きが楽しみです。

  • BECHA☆ さん

    マリクはカリーナ王女と接するにつれ殺すことに困難を覚える。カリーナは母を復活させるために「王」を誰にするのかを考える。第二の試練は五万人の大衆を楽しませる物語を披露すること。(どう考えてもマリクの一番得意なことでは)ハヤブサ亡きあと評議会は後ろ盾を持たないカリーナを無視して国政を動かし始めていた。(世間知らずのカリーナの限界)妹を救うためのマリクの行為がズィーラーン国の未来を左右する。多民族国家(?)の権謀術数の中で誰の正義が生き残るのか。続きが早く読みたい。

  • ICHI (atomic) さん

    図書館本2巻 必要なのは、その命。 「よみがえりの儀式」のためには、“王”を殺さねばならない。命を選ぶことはできるのか。 Iの予約本こず続巻から🥲設定、?で読んだけど面白さの方が絶対勝つ!しかもまだV、Wと続く楽しみ!

  • matsu0310 さん

    ☆☆☆

  • ekoeko さん

    よみがえりの儀式に必要な王の心臓。トゥーンデが気の毒。カリーナの兄のようだった家令ファリードの裏切り。

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