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「はてしない物語」事典

ロマン・ホッケ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784001156584
ISBN 10 : 400115658X
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界中の人びとをとりこにしてきた壮大なファンタジーを登場人物、キーワードなどで徹底解説。ファンタージエン国を旅するためのガイドブック。

【著者紹介】
ローマン・ホッケ : 1953年、ローマ生まれ。ミヒャエル・エンデの親友で、エンデの作品とファンタジーの世界に精通。約20年間、編集者としてエンデを担当し、たびたび旅にも同行した。ミヒャエル・エンデの人と作品について多くの文章を発表し、ミヒャエル・エンデ展も開催している

パトリック・ホッケ : 1980年、ミュンヘン生まれ。ローマとベルリンでコミュニケーション学を学ぶ。現在、ベルリンの民放ラジオ局オンライン部勤務。晩年のミヒャエル・エンデと親しかった

丘沢静也 : 1947年生まれ。ドイツ文学者。首都大学東京名誉教授

荻原耕平 : 1975年生まれ。ドイツ文学者。首都大学東京非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 井月 奎(いづき けい)

    『はてしない物語』を読んだ人の心の中にファンタージエンが現れます。いえ、常識や思い込みなどが澱のように積もって見えなくなっていたファンタージエンがみつかります。しかし下手に入ると出られなくなったり、とんでもないものに出会ってしまいますからこの本を携帯すべきです。自分がファンタージエンのどこにいて、他の者たちがどこからきたのかを知ればファンタージエンの旅も戸惑わずにすむでしょう。『モモ』などへの表記も少しあるので、エンデの世界観も垣間見ることができます。グラオーグラマーンとフッフール、カッコいいなあ。

  • 昼と夜

    ファンタージエンは奥深かった。お借りしたファンタージエンを旅する為の指南書。原作にない設定が詳しく説明されてたり、エンデの思想が記されてたり、モチーフの源が考察されていたりとなかなか面白い。アイゥオーラおばさまや絵の採掘杭の絵の元ネタは興味深く、映画の項のそれはなんつーか…いいがかりだよ…的な言い分(わからんでもないけど)は面白い。関係ないけど、モンデンキントって名前は美味しそうだ。

  • san0604

    普通にファンタージェンにまた行きたくなる。はてしない物語に深みが出てこれはこれで悪くない。(はてしない物語 本棚にあるからいつでも行けるけどね)

  • 123456789wanko

    12月 はてしない物語についての事典。作者自身が書いたものではないとは言うものの、その詳細さと溢れだす愛情からかなり信頼できそうです。子供のころは気がつかなかった様々の意図が物語に込められていたことに気づきます。細かいことですが、この手の本はもともとA→Zで書かれているものを翻訳するときに50音順にするので、読後感がかなり変わりそうです。

  • Ra

    あの感激が覚め遣らぬうちに読んでおきたくなった。ただ、エンデの作品を全て読んでから挑むべきだったかもしれない。エンデ自身が書いたものではないのでさほど期待していなかったけど、またあの世界にどっぷり漬かれて至福の時間でした。

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