ロベール・クートラス

人物・団体ページへ

夜のギニョール劇団 ロベール・クートラス ポストカードブック

ロベール・クートラス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784898153987
ISBN 10 : 4898153984
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
追加情報
:
15

内容詳細

1930年パリに生まれ、85年パリに没した知られざる異才の画家、ロベール・クートラス。彼が作り上げた手札サイズの作品“カルト”。6000枚から16枚を選び抜き、ポストカード集にしました。原寸大で作品を味わえる作品集でもあります。

クートラスは画廊と2度契約を交わしましたが、いずれもすぐに解消し、いわゆる画壇と距離をおきながら、己に忠実であろうと、貧困のなかで自らの作品を究めました。画材にも事欠いた彼は、街で拾ったボール紙を切り、手札サイズの作品“carte ―― カルト”を作り上げました。6000枚つくったと言われています。クートラスは、カルトを手に載せ、沸き起こる物語を描き連ねました。もっぱら夜に描いたのでカルトを “僕の夜”と呼びました。“カルト”には、いろんな過去を持つ流浪の住民や彼自身の人生が、まるでギニョール劇団(人形劇団)やサーカスのように哀しく陽気に描かれています。

生前、クートラスの作品は、華やかな評価はありませんでした。しかし、没後30年を経たいま、日本で、フランスで、高い人気と評価を博しています。かつてない造本で“カルト”を手元に!

1枚1枚のポストカードから“カルト”の部分だけを切り抜けるように、あらかじめミシン目が入っています。お気に入りの“カルト”を手元に置いて、ぜひお楽しみください。

【著者紹介】
ロベール・クートラス : 1930年パリ生まれ。10代から工場に勤め、その後、石工となる。リヨンの美術学校を経て、28歳でパリへ戻り画廊と契約。現代のユトリロとも評されたが、画廊の方針が合わず契約解除。後に別の画廊とも契約するが長続きしなかった。困窮のなか、67年頃からカルト(carte)という手札大のカードの制作に没頭し始める。6000枚も制作したという。他にグアッシュや油絵、テラコッタなど制作物は多岐に渡る。85年にパリで逝去

岸真理子・モリア : 1977年に日本の画廊のパリ支店で働くため渡仏。クートラスと出会い晩年をともに過ごす。遺言で指定された「クートラスの遺品の管理人」。本人が売ることも散逸させることも許さず“R´eserve du patron(親方の獲り分)”と呼んだリザーブ・カルトを含め、作品を保管している。現在パリ郊外在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kawa さん

    大山崎山荘美術館「ロベール・クートラス 僕は小さな黄金の手を探す」展で購入。街で厚紙を拾い、タロットカード大の油彩(カルトと言うそうだ)を描いたクートラス。大手画廊の誘いを断り、困窮の中で制作したカルトは6000枚に及ぶ。「芸術に一番大切なのは愛、自分を生きること、それを探し続ける姿勢」だと言っていたそう。オリジナリティあふれる素敵な作品集に出会えてラッキー。山荘も一見の価値ありです。

  • 地図 さん

    終わりの方にある鳥の絵が良い

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品