ロバート B パーカー / 奥村章子

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殺意のコイン

ロバート B パーカー / 奥村章子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784150756963
ISBN 10 : 4150756961
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

血を流して横たわる被害者。何者かに頭を撃ちぬかれたのだ。そのかたわらには三枚のコインが…二十年前にボストンを震撼させた連続殺人鬼が犯行を再開した。かつて捜査を担当したサニーの父、フィル・ランドル元警部のもとにも、犯人からと思われる人を食ったような手紙が届く。闇に消えた殺人鬼が舞い戻ったのか?父に協力するサニーは、一人の男に焦点を絞り、危険な賭けに挑む。息づまる対決を描くシリーズ最新作。

【著者紹介】
奥村章子 : 青山学院大学文学部英米文学科卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kircheis

    ★★☆☆☆ サニー・ランドルシリーズ第6作目。 20年前の連続殺人事件と同様の犯行が繰り返され、サニーは当時事件の捜査を担当していた父フィルと共に事件の解決に奔走する。 サニーはどうやらリッチーと元サヤになりそうだが、不倫だし幼い子供も産まれてるはずなので全く応援できない。その他の登場人物もジェニーをはじめどうしようもない奴らが多い。そのためイライラする部分は多いが、事件そのものはスリリングで最後まで楽しめた。 個人的にサニーが『毒樹の果実』の法理に言及するシーンが印象深い。アメリカでは一般常識なのか?

  • ツバメマン★こち亀読破中

    サニー・ランドルシリーズ第6弾。20年前の連続殺人犯が犯行を再開した?当時事件を担当していた元刑事の父と共に捜査に加わるサニー。早い段階で犯人は絞り込まれるも証拠が無く打つ手が無くなる。その状況下でサニーは危険な賭けに出る!!そして事件の捜査とシンクロするように家族や元夫のリッチーとの関係に悩み続ける彼女は、お馴染みスーザン・シルヴァマンの導きで立ち直る兆しをみせるのだが…パーカーが亡くなったからこのシリーズはここで終わりなのかな?うーん残念っ!

  • bapaksejahtera

    サニーランドルシリーズ一つ飛ばし第6作。これで最後のようだ。20年前にサニーの父親にレターをよこし続けた連続殺人鬼「物乞いキラー」(名付が不適切)が復活して殺人を再開する。退職した父親とセットで彼女も捜査に加わるうち、緊急閉鎖された事件現場で任意聴取された男をサニーが怪しむ。しかし通り魔殺人ゆえ捜査は難航し、彼女は敢然容疑者の懐に飛込む。膂力や射撃力はないが、知恵と度胸の主人公の活躍は、同時にその魅力に感ずる助っ人も多く参加。元夫との焼け木杭、友人女性の破綻する恋愛等、周辺の話題がやや小煩いがまずはOK。

  • タナー

    自分の読書メーターをチェックしていて、この作品の再読が8年ぶりとなることに気付いた。パーカーのシリーズの中で唯一好きになれないキャラが、このサニー・ランドルだ。主人公はキライだがその分、魅力的なバイプレイヤーたちが物語を盛り上げている。クワーク、ベルソン、ヒーリーといったお馴染みの顔ぶれに加えて、スパイク、リッチー等々。中でも際立っているのが、サニーの父・フィルである。何と言っても、父と娘の会話が素敵だ。この作品は他のシリーズも含め、パーカー作品のTOP5には入るな。数年後に、また読みたい。

  • 三崎

    サニー・ランドルシリーズの中で初めて読んだ1冊。サイコスリラーの様な犯人が出てくるのに、愛や家族などとあたたかいテーマが根底にあるのが面白い。スパイクがいいキャラしている。

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