ロバート・フェルドマン / 加藤晃

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盾と矛 2030年大失業時代に備える「学び直し」の新常識

ロバート・フェルドマン / 加藤晃

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344038486
ISBN 10 : 4344038487
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2030年までに日本だけでも1600万人が職を失う一方、技術革新など環境の変化に対応できる1000万〜1100万人は新しく生まれる職に就くニーズがある―。必要な知識とスキル、つまり「盾と矛」のアップデートこそが生き残る術なのです―。加速するDX社会を生き抜くための道しるべになる一冊。

目次 : はじめに 大失業時代、学び続けない者は生き残れない/ 1章 人生100年時代と「一所懸命モデル」の崩壊/ 2章 AIとDXを自分の言葉で語れるようになろう/ 3章 DXの本質は、ビジネスモデルの変革/ 4章 最も弱いスキルを鍛えない限り、成長はない/ 5章 データを正しく解釈しよう新型コロナと日本人/ 6章 エネルギー革命と成長する企業の決断/ 7章 投資家が重視する「サステナブルファイナンス」とは/ おわりに 自己実現への道しるべ

【著者紹介】
ロバート・フェルドマン : 1970年、米国からAFS交換留学生として初来日、1年間名古屋で過ごした後、イエール大学で経済学/日本研究の学士号、マサチューセッツ工科大学で経済学博士号を取得。1983〜89年、国際通貨基金(IMF)でエコノミスト、1990〜97年、ソロモン・ブラザーズ・アジア証券会社で首席エコノミストを務める。1998年、モルガン・スタンレー証券株式会社(現:モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)に入社、チーフエコノミストとして2017年まで勤め、その後シニアアドバイザー。2000〜20年、「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京系列)にコメンテーターとして出演。書籍出版、雑誌寄稿、講演などの対外活動にも積極的。2017年より東京理科大学大学院経営学研究科技術経営専攻(MOT)にて教授を兼業

加藤晃 : 東京理科大学大学院経営学研究科技術経営専攻(MOT)教授。防衛大学校(国際関係論)卒業、青山学院大学で博士(経営管理)を取得。貿易商社、AIU保険会社、愛知産業大学を経て、2020年より現職。経済産業省ISO/TC322国内委員・日本代表エキスパート。ISO/TC207環境ファイナンス関連規格検討委員会委員、日本証券アナリスト協会サステナビリティ報告研究会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • よっち

    「繰り返し」の仕事は消滅する。2030年までに1600万人が今の職を失うと言われる大失業時代。DX/AI/SDGs/MOTといったキーワードを取り上げつつ、これからの考え方を説いた一冊。人生100年時代と「一所懸命」モデルの崩壊や学んだことの賞味期限の短さという状況を踏まえて、仕事をする中でも学びなおしてゆくことの大切さ、最も弱いスキルを鍛えて掛け合わせるセンスを磨くこと、そしてデータを正しく解釈することの大切さや、これからどんな社会になる可能性があるのか事例を挙げてわかりやすく解説してくれる一冊でした。

  • チャー

    学び直しの重要性を説きつつ直近の社会状況と課題について言及した本。リカレントの必要性が多く囁かれているが、本書では急激な技術革新と、それに付随して自身をアップデートすることの重要性を教授二人の視点で説明している。新技術を使えないと損をするばかりかおいて行かれるという視点は、スマホの機能に始まりQR決済など身の回りで思い当たることも。DXは単なるデジタル機器への置き換えではないという指摘は仕組みそのものの変革も必要という鋭い指摘。学び直しに年齢も性別も関係ないという主張は今から始めることへの励みとなる。

  • モーモー

    必要な人材が時代とともに変化する中で、学び直し(リカレント)が必要。大学4年間学んだだけで、一生通用すると考えるのは無理な話し。 学び直すことで、社内昇進、転職などの人生の転機における交渉力は高まっていく。 技術が進化することによって、必要なくなる産業はある。 産業が破壊されたあとの過渡期の雇用をうまくまわるように国が対応することにより、うまく成長していくことが出来る

  • 友蔵

    個人的に求めるものが書かれていなかった。途中で飽きた。

  • jackbdc

    タイトルの話は一部で後の大半は普通のエッセイ。印象に残る部分も特になくななめ読み。読後に考えたのは、私にとっての学び直しについて。どんな学び直しをやりたいか?と問われれば、結果として知識や技術を得る事を期待して始めるだろう。例えば難しい本が読めるようになる、それとなく優越感に浸れるとか、資格やお金になる技術を身に付けるとかだろうか…改めて整理してみると、実に下世話でつまらない。今、この瞬間を、生命の素晴らしさを追うような発想にならないものか?理想と現実のギャップに気付くと自分の事ながら情けなくなるものだ。

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