ラトランド、お前は誰だ? 日本を真珠湾攻撃に導いた男

ロナルド・ドラブキン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309229416
ISBN 10 : 4309229417
フォーマット
出版社
発行年月
2024年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
328p;19

内容詳細

日米開戦裏面史を描く、衝撃のノンフィクション!第一次大戦での英雄にして、貿易商、ハリウッド社交界のセレブ、そして日本軍とアメリカの二重スパイ―いくつもの顔を持つ、その男の名はフレデリック・ラトランド。彼がもたらした情報こそが、日本に真珠湾攻撃への舵を切らせた!山本五十六、チャップリン、イアン・フレミングなど、実在の人物たちも多数登場!

目次 : 真珠湾攻撃/ ユトランド沖海戦/ イギリス空軍での挫折/ アメリカ海兵隊員の死/ ラトランド、日本へ/ ゲイシャ・パーティー/ ポーカー・ゲーム/ チャップリン暗殺未遂事件/ ロサンゼルス五輪/ FBIと死んだスパイ/ 駐在官と秘密のスパイ/ ハリウッド/ プライベートクラブ/ 秘密の通信計画/ あからさまな行状/ ジョージ6世の戴冠式/ P‐38の秘密/ スパイは良き父親/ 多くの奇妙な手がかり/ カウンタースパイ〔ほか〕

【著者紹介】
ロナルド・ドラブキン : アメリカの作家、企業家、エンジェル投資家。シリコンバレーでさまざまな企業にベンチャーキャピタルを調達し、最初期のGoogleとFacebookにも広告を出稿していた。現在、ノートルダム大学客員教授も務める。日本のスパイ活動に関する査読付き論文の執筆者でもある。ロサンゼルスで育った幼少時代から、スパイ活動の歴史に関心を持ち、父親が米軍の対諜報活動に従事していたことも理解していた。その後、祖父も同じくスパイ活動に携わっていたことを知り、これまで機密扱いだった文書の調査を始める

辻元よしふみ : 服飾史・軍事史研究家、翻訳家。陸上自衛隊需品学校部外講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • nabe さん

    感想はほぼ題名の通り。第一次大戦で英雄とされた栄誉や経済的待遇が忘れられず、ただ栄光よもう一度、とばかりに経験や人脈に基づいて金になる情報を手に入れていただけか。母国に対する大義などがあった訳でなく、とにかく金、だったように感じた。

  • m@@君 さん

    ★★★⁺☆☆何気なく図書館で目に入り読んでみた。WWUに詳しい人ならラトランドて名前知ってるんだろうけど、自分は全く知らなかった。日米開戦、真珠湾とか映画トラトラトラでちょい観たくらいで、こんな感じだったんだぁと感心した。中野学校の映画とかスパイってあんなんだと思ってたけど、確かに駐在武官て広義ではスパイだろうからあの有名な人もそう云われるのもアリだよな。結構楽しめた。

  • SG1 さん

    Netflixで映像化してほしい。チャップリン襲撃計画などウケそうなエピソード満載なのは、著者の狙いだろう。。 山本五十六のアメリカ時代の話を期待して読んだのだがよく知られたもの以上の情報はなかった。 登場する日本軍人は概ね傲慢で愚かだが、他国の登場人物も同様に描かれており気にならない。 日本軍の航空技術の多くはラトランドに負っていることになっているが、本当のところはどうなのだろうか?

  • あまたあるほし さん

    ノンフィクションノベルかな。

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ロナルド・ドラブキン

アメリカの作家、企業家、エンジェル投資家。シリコンバレーでさまざまな企業にベンチャーキャピタルを調達し、最初期のGoogleとFacebookにも広告を出稿していた。現在、ノートルダム大学客員教授も務める。日本のスパイ活動に関する査読付き論文の執筆者でもある。ロサンゼルスで育った幼少時代から、スパイ

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