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Il Barbiere di Siviglia : Claudio Abbado / London Symphony Orchestra, Prey, Berganza, Alva, Dara, etc (2CD)(+DVD)

Rossini (1792-1868)

User Review :4.0
(8)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
4863962
Number of Discs
:
2
Format
:
CD
Other
:
+DVD,Import

Product Description


クラウディオ・アバド/ロッシーニ:『セヴィリャの理髪師』

クラウディオ・アバドによるロッシーニの歌劇『セヴィリャの理髪師』の伝説の録音。CD2枚組+BDオーディオ(24bit/96kHz)+DVDビデオのボックス・セット。2018年にリリースされたハードカヴァー装丁版が絶版となり、今回新たなパッケージのセットで発売されます。
 CDとBDAは、アバドがヘルマン・プライ、テレサ・ベルガンサ、ルイジ・アルヴァ、ロンドン交響楽団とともに行った1971年の録音です。DVDはほぼ同じキャスト、ジャン=ピエール・ポネルが演出、監督、装置、衣装を手がけた映像、1972年のミラノでの演奏で制作されています。
 28ページのブックレット(英語・ドイツ語)には、あらすじ、アラン・ブライス、ベルント・フォイヒター、フィリップ・ゴセットによるエッセーを掲載しています。(輸入元情報)

【収録情報】

【CD】(2Disc)
● ロッシーニ:歌劇『セヴィリャの理髪師』全曲


 フィガロ:ヘルマン・プライ(バリトン)
 アルマヴィーヴァ伯爵:ルイジ・アルヴァ(テノール)
 ロジーナ:テレサ・ベルガンサ(メゾ・ソプラノ)
 バルトロ:エンツォ・ダーラ(バス)
 バジリオ:パオロ・モンタルソロ(バス)
 フィオレロ:レナート・チェザーリ(バリトン)
 ベルタ:ステファニア・マラグー(ソプラノ)
 士官:ルイジ・ローニ(バス)
 アンブロジアン・オペラ・コーラス
 ロンドン交響楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:1971年
 録音場所:ロンドン、ワトフォード、タウン・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

【BDA】
● ロッシーニ:歌劇『セヴィリャの理髪師』全曲


 フィガロ:ヘルマン・プライ(バリトン)
 アルマヴィーヴァ伯爵:ルイジ・アルヴァ(テノール)
 ロジーナ:テレサ・ベルガンサ(メゾ・ソプラノ)
 バルトロ:エンツォ・ダーラ(バス)
 バジリオ:パオロ・モンタルソロ(バス)
 フィオレロ:レナート・チェザーリ(バリトン)
 ベルタ:ステファニア・マラグー(ソプラノ)
 士官:ルイジ・ローニ(バス)
 アンブロジアン・オペラ・コーラス
 ロンドン交響楽団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 録音時期:1971年
 録音場所:ロンドン、ワトフォード、タウン・ホール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

【DVD】
● ロッシーニ:歌劇『セヴィリャの理髪師』全曲


 フィガロ:ヘルマン・プライ(バリトン)
 アルマヴィーヴァ伯爵:ルイジ・アルヴァ(テノール)
 ロジーナ:テレサ・ベルガンサ(メゾ・ソプラノ)
 バルトロ:エンツォ・ダーラ(バス)
 バジリオ:パオロ・モンタルソロ(バス)
 フィオレロ:レナート・チェザーリ(バリトン)
 ベルタ:ステファニア・マラグー(ソプラノ)、他
 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
 クラウディオ・アバド(指揮)

 演出:ジャン=ピエール・ポネル
 制作:1972年8月、ザルツブルク&ミュンヘン(映像) 1971年9月、ミラノ(音声)
 収録時間:141分
 画面:カラー、4:3
 音声:リニアPCMステレオ、DTS 5.1
 字幕:イタリア語(歌唱言語)、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語
 NTSC
 Region All

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Comprehensive Evaluation

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50年以上前の録音で若干の古さは感じるもの...

投稿日:2024/12/10 (火)

50年以上前の録音で若干の古さは感じるものの、ブルーレイ・オーディオの精細で柔らかな音が楽しめます。指揮、歌手は素晴らしいものの、オケにもう少し色気とパッションが欲しいところです。

好事家 さん | 千葉県 | 不明

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この録音が行われた1971年あたりからロッシ...

投稿日:2019/03/28 (木)

この録音が行われた1971年あたりからロッシーニ歌劇の再評価が始まりました。それまでは『セヴィリア』だけが、歌手・指揮者とも「アドリブ満載のコント劇」のごとく自由に楽しんで上演されていたであろうことは、50・60年代の録音を聴いても想像できます。この時代を懐かしいという人がいるのはわかります。一方トスカニーニもカラヤンもジュリーニも、序曲集のレコードは作っても『セヴィリア』の録音は行っていません。やはり何か手を出しがたい事情があったのでしょうね。プッチーニには手を出さなかったアッバードがロッシーニの上演に積極的だったのは何か使命感みたいなものを持っていたのかもしれません。私はこの録音を非常に楽しんでおり何の不満もありません。もっとも、それはこの録音の10年後、81年9月のスカラ座来日公演でのアッバードの『セヴィリア』を十分に楽しんだ、という思い出からかもしれませんが。

エステ荘の噴水 さん | 岩手県 | 不明

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アバドが最もアバドらしかった時期の演奏だ...

投稿日:2018/03/17 (土)

アバドが最もアバドらしかった時期の演奏だと思います。

せごびあ さん | 愛知県 | 不明

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