ロジャー・ホッブズ

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ゴーストマン 消滅遊戯

ロジャー・ホッブズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163907185
ISBN 10 : 4163907181
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
384p;20

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読書メーターレビュー

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  • W-G さん

    一作目よりだいぶ風味が落ちた。ゴーストマンはただの傷だらけのタフガイになり下がり、個性を活かした見せ場もなし。アンジェラは貨物船襲撃を計画する際に、抗不安剤を飲んでもガクブルしているような三流をなぜ面子に加えたのだろう。パクにもあっさり裏切られ、人を見る目がないのだろうか。ローレンスとかいう殺し屋も、ラスト、完全に詰みの状態までゴーストマンを追い詰めておいて、何を血迷ってカッターで切りかかったりしたのか。主人公を殺さないため以外の理由が見当たらない。文章だけはなんとなくスタイリッシュな感じを保っている。

  • 遥かなる想い さん

    2018年このミス海外第9位。 南シナ海を舞台にした犯罪者ゴーストマン師弟 コンビの物語である。 「アンジェラ」の存在感が抜群で 委細を放つ… アンジェラと私が巻き込まれた敵は何なのか? 姿が見えない相手との闘いが続く… マカオの黒社会の雰囲気が全編に漂う、ひどく 映像的な展開だった。

  • 紅はこべ さん

    この作者はアジアのことをよく調べて、日本のことも知識はあるらしいが、間違っていることも。日本でサンショウウオは食べないよね。登場するのがスキルがすごすぎる犯罪者ばかりで、クライムノヴェルだから当然とはいえ、ちょっと現実離れ。マカオには犯罪者しかいないのか。作者が生きていて、シリーズが続いたとしたら、ジャックとアンジェラの関係に進展があったのかな。アンジェラは詐欺師の方に才能があるみたい。今回ジャックは受け身だったので、もっと自ら動く彼が見たかった。作者の急死で、続編がないのがつくづく残念。

  • 本木英朗 さん

    ロジャー・ホッブスの第2長編にして最後の作品が、これである。なんと2016年10月に亡くなったということだ。俺はこの作品はもちろん今回が初めてだ。恩義のある友からSOSが届いた。すべてのトラブルを解決し、彼女を死地から救い出す――それが私の仕事だ――というところから始まる。まあ、犯人は分かったけれど、それは別にいいよねえ。とにかく最後の最後まで読もう、うん。«彼»と«彼女»の物語も、これで終わりと思うと、ちょっとねえ。……ではでは、さようなら。

  • ハスゴン さん

    読みだしたら、終わりが寂しくなるくらい疾走感がたまりません!年末のランキングもきっと賑わすことですが、返す返すもオーバードーズで亡くなるなんて! コレからきっと素晴らしいクライムサスペンスの書き手になったのに。

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ロジャー・ホッブズ

1988年、ボストン生まれ。大学在学中に執筆された『ゴーストマン 時限紙幣』が評価され、25歳で作家デビュー。2016年11月、28歳で死去

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