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ISBN 10 : 4000612239
Content Description
「待つこと」が大きな役割を果たしている小説とは。作品理解に作家の「私生活」を知るのは有効か。広く芸術における「未完成」とは。さらには、「書くこと」とは生きる理由となるのか―。1919年生まれの現役作家が、同時代の作家たちや様々な古典から、親しい友人の声を聞きだすようにして想いを自在に巡らせた9本のエッセイ。
目次 : 「詩人たちの国」/ 待つことと永遠/ おさらばすること/ 私生活/ またしても、愛を書く/ 歯医者での三〇分/ 未完成/ まだなにか、いっておくべきことがあるのか?/ 愛されるために
【著者紹介】
ロジェ グルニエ : フランスの小説家・ジャーナリスト・放送作家。1919年9月19日、ノルマンディー生まれ。“コンバ”紙の記者、“フランス・ソワール”紙編集部を経て、1963年からガリマール社編集委員
宮下志朗 : 1947年東京生まれ。東京大学名誉教授。放送大学特任教授。専攻はルネサンス文学・書物の文化史。著書に『本の都市リヨン』(晶文社、大佛次郎賞)など。訳書にラブレー『ガルガンチュアとパンタグリュエル』(全5巻、ちくま文庫、読売文学賞・日仏翻訳文学賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ケイ
読了日:2017/12/11
Willie the Wildcat
読了日:2018/04/15
かもめ通信
読了日:2017/12/11
ふるい
読了日:2018/01/04
qoop
読了日:2018/01/03
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