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ふたりの星 子どもの文学・青い海シリーズ

ロイス・ローリー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784887501409
ISBN 10 : 4887501404
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

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  • ヴェネツィア

    物語の舞台はナチスに占領されていた時代のデンマーク。この地にも多くのユダヤ人たちが暮らしていた。デンマークはナチスの前にいともあっけなく降伏した(国民を守るためだっただろう)のだが、占領下ではレジスタンスによるユダヤ人の救出活動が行われていた。これはそんな物語である。ここに描かれるエピソードの数々は、実際に行われた活動から創作されたもの。子ども向きに書かれたためか、ナチスの非情さはあまり前面に出ることはなく、アネマリー(主人公)の両親の語りの中で示されるだけである。物語の主体が救出活動にあったから⇒

  • ぽけっとももんが

    「ギヴァー」のシリーズとはまた毛色が違う。第二次世界大戦下のデンマークが舞台で、彼の地にも根付いたユダヤ人たちがいて、彼らを命懸けで守ろうとした人がいた。アネマリーは自分には勇気がない、いざとなった時に勇気が出せるだろうかと自問しつつ、大切な友人の逃亡を手助けする。「海の光」のステフィとネッリもオーストリアからスウェーデンに逃げて一般家庭に引き取られていた。エレンと家族にも穏やかな生活があったのなら嬉しい。

  • まりこ

    アネマリーとエレンは大の仲良し。10才の女の子ふたりは、競争しながら下校する。家に帰ると、母親達がコーヒーを飲みながらおしゃべりしている。そんな穏やかな二つの家族にナチスが踏み込んでくる。第二次世界大戦、ナチスドイツの支配下のデンマーク。エレンと両親、デンマークに暮らすたくさんのユダヤ人は、友人達に守られ、逃された。〈勇気があるというのは、そういうことをいうんだーー危険なんか考えない。ただ、自分がしなくてはならないことだけを考える〉いくつもの実話をもとに織り上げられた物語。高学年から。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    自分用覚書 『ぼくたち負け組クラブ』 https://bookmeter.com/books/12341966 巻末リスト20/43

  • あられ

    第二大戦が舞台になった物語と思わずに読み始めた デンマークの人たちが、男も女も老いも若いも子どもも、勇気を振り絞ってナチスと対峙したのかと、 デンマークは国民の命を守るために降伏している でも、その表面上のことよりも、彼らの中の誇り高さに敬服した 

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